丸山勇人の独り言（コールセンターのIT事業に夢中）

スターバックスが、、、

会社の近くのスターバックスに久しぶりに行った。多分、半年ぶりくらいだろうか。私は、そのスターバックのファンでした。ちょっと高いコーヒー一杯を買うだけなのだが、とってもいい気持ちにしてくれていた。

半年ぶりに行ったのだが、そのときの最高なイメージがなくなっていた。お店で働いている方も、ほぼ入れ替わっていたのではないだろうか？残念に思った。

接客とか、顧客接点でその会社の８０％の印象が決まるとも言われているが、本当にそう思った。少なくとも、今日が最初に訪問した日であるとしたら、ファンにはならない。一杯のコーヒーもちょっと高い訳で、確かに好みのコーヒーの味であるが、それ以外に驚きがなくなったら、美味しいコーヒーと価格での勝負だけになる。

多分、今日の印象により、スターバックスに行かなくなるのだろう。

顧客接点で、会社の印象の多くが決定つけられている瞬間を今日も体験した。

ちょっと考え中

最近、このblogの方向性をどうするか考えている。

そもそもタイトルが、個人的な独り言ということであるため、つぶやき系ネタが多い。ベンチャーを経営している立場であることから、何かと会社経営とか組織運営とかのつぶやきが多い。また、採用活動強化活動期間中であるので、応募者が見に来ることを想定していることも多い。

夏も終わり、また採用活動を強化しようとしているので、採用活動は意識していきたいが、それだけではなんとなく変化がないようにも思う。営業目的とかネットワーク作りとかにシフトすべきか？IT会社であるがゆえに、もっとテクノロジーよりの話題を取り上げようか？はたまた、もっともっとプライベートなことなども書き込もうか？社内でのSNSやら、GREEやらもあるので、それとの違いも考えなくてはならない。

当面は、いろいろと模索してみようと思います。

ちょと飲みすぎ

昨日は、ある会社の役員とベンチャー系社長らと会食をした。

あまりビジネスの話はしなかった。

目的は、お互いを良く知る機会と決めていたからだ。

幼少のころの”悪ガキ”の思い出話も、ありのままを話した。

大学から東京で生活を始めたころは、田舎生活を暴露することは控えていたが

最近は、基本的に戸惑いもなく、田舎ぶりを平気でしゃべれるようになった。

それが、自分の足跡だから、、、。

しかし、ちょっと飲みすぎた。

だけど、飲んで良かった。

表面的な付き合いよりも、できれば深い付き合いをしていきたい。

マラソン

丸山和也弁護士が、１００Km走った。

この暑い夏に大変なことだと思う。

私は、高校生の時に８０Kmマラソンを３回走った。

高校の行事であるので、全校生徒で走る。

運動部もそうでない生徒も全員走る。

夜１０時３０分に、学校をスタートする。

峠越えで、東京の奥多摩のダムがゴール。

９割以上の生徒は完走する。やればできる。

毎日、サッカーをしている体でありながらも、自分の体ではないような感覚になる。

今でも、ゴール前５Kmの体の感覚は覚えている。

また、あの感覚をちょっとだけ味わいたいとちょっと思った。

２年以内に、フルマラソン（４２．１９５Km）を走る。

決めた。

絶対に走る。

本人のこだわり

何事も、やると決めたら絶対にやり遂げる覚悟が必要だ。

やりきれないかも？と思ってからが自分との戦いの始まりだ。

予定通りやりきったのと、スケジュールを送られせてやり遂げたのでは、相当な違いがある。

ましてや、ぎりぎりの努力をしていないで、期日遅れになったのでは論外だ。

「いついつまでにやります」

・・・

「すいませんできませんでした」

この繰り返しでは、本人の成長はない。

周りは信用してくれなくなる。

あるいは、より重要な仕事は回ってこなくなる。

自分から宣言し、

やるべきことに期日を入れ

確実にやり遂げる

これは、自分との戦いそのもの

自身の人としての成長のためのもの

ITと業務の融合

システムを扱う事業会社として一番のハードルは、どれだけ”業務のことを理解”した上で、ソリューションを提供できるか？”ということと、どれだけ”組み立てる技術力”を持っているかと思う。広義の技術力とは、この両者を持ちえていて評価される。

提案段階では、RFPに対して実現イメージを描いていても、いざ要件定義をしてプロジェクトを進めると、業務の理解不足などから設計が思うように進まなくなり、提案段階での実現レベルを落とさざる終えないようなこともしばしば発生しているのではないだろうか？

もちろん、無茶な要件を提示しているケースもあるが、やはり業務を理解してのシステム提案というか、落としどころをシステムサイドから提示できることが、最もスムースに話は進む。

我々は、この業務の現場を持っている。コールセンターの業務そのものを真剣に取り組んでいる機能を持っている。その上で、自社製品を開発し提供している。こうした企業は、めったに存在しないはずだ。

当然ながら、業務の理解があるだけでは、ソフトウエアとしては物足りない。よく、動かないコンピューターといった話題が日経コンピューターなどで記事になったりしているが、使えなくては何もならない。

ITと業務の融合は、みな実現したいことである。我々は、その大きな課題に対して、業務の現場を持っているという非常に有利な環境にある。もっともっと、この環境を最大限に生かして、コールセンターのソリューション企業として、NO.1になりたい。いや、なる。いやいや、来年には絶対になってやる。

今日は、ちょっと文字大きめで、思いの強さを表現してみました。

苦手なこと

良く政治家とか経営者は、メンタルセラピストなどが側近にいていろいろアドバイスをすると言う話を聞いて、一度だけメンタルセラピストに見てもらったことがある。

完ぺき主義者ですね。何事も完璧を求めているので、満足することが少ないというか、周りの行動とか仕事の成果などに対しても常により高いものを求める正確ですね。周りの人にも求めてしまうでしょう。

そうかも知れません。なかなか”人を誉める”ということが苦手と思っています。あるアウトプットをレビューすると、もっと高いところを要求してしまい、なかなか誉めるということが苦手です。

・・・

といった感じであった。また、心の中では、よくやった、すばらしい、ブラボーと誉めているのですが、本人を目の前にするとなかなか口にだせない。というか、既により高いことを要求する言葉を発している。

ちょっとしたことは、ちょこっと誉めてあげればいいし、

すごい結果を出した人は、大きく誉めてあげればいいし、

誉めた上で、次へのステップへと行けばいいのですが、

苦手なんだよね。

気軽に誉めるように心がけよう。

走ると決めた

来月は、引越しだ。広くなる。

新しいサービス（コールセンターの電話設備等のASPサービス）も立ち上げた。

これまでのコールセンターで利用する顧客対応システム（CRMソフト：名前はインスピーリ）の事業も導入先が増えてきた。もっともっと導入先を増やしたい。

採用活動強化によって、人も増えてきた。やれることも増えてきた。

この秋が勝負どころだ。

走ると決めた。（当たり前であるが、改めて強く思う今日この頃）

政治とか

テレビで選挙関連の話題が多い。これまでの選挙とはまったく違っている。注目度も高まっているので、投票率は天気にもよるが、高いことであろう。

今日の松下幸之助さんの一言には、こんなことが書かれていた。

　国民を叱る

　私は総理大臣というものは、新しく就任したならまず国民を叱らなければならないと思います。今は国民を叱る人が誰もいません。国民に対してご機嫌をとることはしても、国民を叱ることはありません。だから国民は甘え、他を頼るようになる。それが経済の上にも、政治の上にも行き詰まりが出てきた一つの大きな原因だと思います。かつて、ケネディ大統領が言ったように、日本の総理大臣も「私は総理大臣になりましたが、みなさんは私に求めてはいけません。国に対して求めるよりも、国のために何をなすべきかをお考えいただきたい。そうしないと日本はよくなりません」こういうことを言うべきだと思うのです。

正直、悪口合戦はあまり聞いていて良いものではない。他人のことよりも、まずは自分のことや自分の考えなどが重要だと思う。

もう一人の自分との戦い

会社での事業活動とかプロジェクト業務とか、自分はその一員である以上は自分のこととして考えたい。一メンバーである以上は、自分のこととして考えたい。できるならば、その中心的な存在でいたいし、影響力を出して存在価値を大きくしたい、おまけ的な存在ではいたくない。中心的存在であってこそ発言の重みが出る。責任をどんどん自ら取ってゆく姿勢においてこそ、発言力が高まる。外野的な発言では、誰もついてこない。周りからは、全部透けて見える。

もう一人の自分との戦い。