丸山勇人の独り言（コールセンターのIT事業に夢中）

社会人と学生

学生は、学校で学問を学びます。家庭でも、親からいろいろと学びます。倶楽部活動でも、身体を鍛えることに加え、先輩後輩といった礼儀なども学びます。アルバイト先で、仕事をすることで、お金の価値とかを学びます。友達関係などから人間関係の作り方や維持・発展の仕方を学びます。

社会人も同じです。

会社で経済活動とか人間関係とか専門知識とかお金の価値とか忍耐とか努力とか喜びとか、、、挙げればきりがないだけのことを学ぶことができます。子供からいろんなことを学びます。ご近所付き合いでも、いろいろなことを学びます。生きている間、ずーっと学び続けているのだと思います。

今日の松下幸之助さんの一言に、まったく共感しましたので、ご紹介します。

　会社は道場

　仕事というものは、やはり自分でそれに取り組んで、体得していかなければならないものだと思う。しかし自得していくには、そのための場所というか、道場とでもいうものが必要であろう。
　ところが幸いなことにその道場はすでに与えられている。すなわち、自分の職場、自分の会社である。あとはその道場で進んで修業しよう、仕事を自得していこうという気になるかどうかということである。しかも会社という道場では、月謝を払うどころか、逆に給料までくれるのだから、こんな具合のよい話はない。このような認識に立てば、仕事に取り組む姿も、謙虚に、しかも力強いものになるはずである。

学生との意見交換

現役の学生数名と意見交換しました。新卒採用に向けて、学生達が何を考え、何を感じ、どう就職活動をしているのかという生の声を聞きたかったからです。

やはり、ベンチャー企業の情報が大変不足しているようです。誰しもが知っている大企業しか情報がなく、たまたま知り合いにベンチャー系の情報を知っている方がいる場合など、いわゆる口コミでしか知りえる機会がないといった状況のようです。

学生にしてみれば、大企業でも名前は知っていても仕事内容などについては、具体的なイメージは持っていませんので、ましてベンチャー系ともなるとまったく糸口がないようです。

ほぼ８割りの学生がmixiに入っているなどから、SNSなどでの活動をより積極的にしていこうかと思います。

やはり、何事も具体的に動いてみるといろいろと見えてくるものです。

趣味

自己流ではありますが、趣味で料理をします。週末は、かなりの割合で台所に立ちます。また、最近ではお弁当を作ったりするようになりました。ダッチオーブンも３つ持っています。

ちなみに、本日の昼食は自作弁当です。

週末は、朝昼晩とよく料理をします。家族が”うまい”と言ってくれるとうれしくなったり、”またスパゲッティーなの？”などと言われると、次回は何をつくろうかと考えます。

休日に何か趣味をしてオンオフをつけたいと思っている方は、是非料理など始めると良いと思います。男料理もやってみると楽しいものですし、家族にも喜ばれるし、料理を趣味にするといいことばかりかと思います。

それ以外には、ゴルフもします。休日に早起きして、練習場がオープンする７時から約１時間します。８時に帰っても、まだ一日は始まったばかりなので、いろんなことができます。

ちなみに、大学から東京に出てきたのですが、テレビよりも先にミシンを買いました。当時は、趣味で自作洋服を着たりしていました。テレビは、２年間買いませんでした。

しかし、自分の趣味の世界は、あくまでも自己流です。習ったりしません。習い事は嫌いで、めんどくさいからしません。自分で悩みながら体験しいくことが、面白いと思っています。多分、私の趣味は”自己流でいろんなことをすること”なのでしょう。

新宿ゴールデン街

新宿ゴールデン街で、２０年ぶりに飲みました。学生時代に、サークルの新人歓迎会の２次会で連れていかれ、つぶれて床に寝転がっていたことを思い出します。

ゴールデン街も昔の風情を残しつつも、かなりのお店は姿を消し、入れ替わったようです。

四畳半程度の狭いお店が多いわけですが、人間模様が強くあり、六本木の飲み屋街とは大きく異なります。

お酒はどこのお店に行っても同じ味です。つまみに食べる乾き物も、どこで食べても同じ味です。やはり、飲食店が儲かるためには、お客さまとの心ある会話であり、お客さまとお店の信頼関係がないと成り立ちません。一度きりの来店では、いつかはつぶれてしまいます。

ビジネスも同じです。お客さまとの信頼関係が作れないかぎり、継続的な事業発展はありません。初めて取引することになるお客さまと、また継続的に取引できる関係が作れれば、爆発的な伸びはなくても、継続的な発展は手に入れることはできます。

焦らずに、一つ一つのお客さまとの取引を大切にし、信頼関係を構築するよう心がけたいと思います。

大学OB会

大学を卒業して初めて、卒業生で構成している活動に参加してきました。

旅行に関連する事業に携わっている卒業生の集まりで、私よりも２０歳も年上の方々も出席されていました。私は、年下から数えた方が早いといった感じでした。

これまで、ほとんど大学関連の活動には足を運びませんでしたが、何故か懐かしく引き寄せられるようになりました。歳のせいでしょうか？

こうした、交流というか社会での活動にも、徐々にですが参加していきたいと思います。

”こども力”の研究

こんな本がありました。

”人はみな「ビジネスの天才」として生まれる”

　　　あなたを成功に導く１３の「子ども力」

というタイトルです。

たとえば、子どもは、どこか出かける車の中で、歌ったり、しりとりしたりと
退屈な時間を自分達で面白くしてしまう。とか

子供は、一日に１００回は笑うが、大人は２回ぐらい。とか

子供は、楽しいことから始める。とか

・・・

ということで、休日はこどもを研究していました。

・・・

遊園地に子供と子供の友達を連れて行きました。

まあ、行きの車の中では、大変なはしゃぎようです。それほど面白くないことでも、何だか面白そうにゲラゲラ笑っていたり、持ち物を見せ合ってはどうのこうのと、、、まあ話は尽きないものです。遊園地までの２０分間、まったく退屈などしていません。

さて、遊園地についたのですが、私は付き添いという係りでしたので、正直楽しい役割ではありません。５年生の女の子同士で勝手に遊びたいわけで、、、。

ここで、”子ども力”の教えに従って、何か面白いことはないかと。。。

あるではないですか、遊園地の脇にゴルフ練習場が、、、
早速、１時間程度ゴルフ練習をしました。

お昼に、子ども達と昼食を取りましたが、パクパク食べたらすぐに友達と飛び出して行きました。
また、私は一人に。。。

ここで、”子ども力”です。

あるではないですか、遊園地に隣接して温泉が、、、。
早々、２時間程度温泉でゆっくりしました。最高！

遊園地に戻ってくると、予定時間になっても子ども達が戻ってきません。
人を待つということは、時間の経過が遅く感じます。退屈です。

ここで、”子ども力”です。

あるではないですか、広場でコンサートをしています。
これが結構面白いというか、歌詞に心を討たれたり、遊園地にきた人たちを楽しませている姿、およびそれをじっと見つめている子ども達に感動しました。プチコンサートですが、コンサートは久しぶりでした。

そうこうしているうちに、子ども達が戻ってきました。

こどもたちは、大変満足の様子でした。

実は、私も大変満足でした。ゴルフ練習はできるは、温泉でゆっくりできるは、コンサートは見れるは、と大変充実した一日でした。

・・・

帰りの車の中では、子ども達は寝ていました。。。

・・・

もう少し、”子ども力”を研究してみたいと思います。

全てはマネジメントから

日々、会社組織を運営していると、続々と課題が湧き出てくる。

小さいものから大きいものから、、、

人関係からプロダクト関係から、、、

課題は尽きないものである。

殆どは、マネジメントの問題と認識している。

プロジェクトで起こる課題は、プロジェクトマネジメントが原因である。

部門で起こる課題は、部門責任者のマネジメントが原因である。

会社全体に影響する課題は、社長のマネジメントが原因である。

多くの課題は、マネジメントレベルを高度化することで発生を防ぐことができるし、また解決することができる。

課題をつぶすだけでは、その課題を解決したことだけであり、また発生する可能性がある。

課題が発生する原因や仕組みを改革しないと、発生を防ぐことはできない。

全ては、マネジメントが原因と認識して改善努力することが、何よりも必要である。

最近の興味

今、是非ともやってみたいと思っていることは、”断食”です。

生まれてから、寝る時間がないとかの経験はありますが、食べないという経験はしていません。

どんなに忙しくても、多少時間がずれても食べています。

今では、朝昼晩しっかり食べないと体が持ちません。まあ、健康ということなのでしょうが、、、。

是非、”断食”をしてみたいとこっそり計画中です。

食べない、食べれないということは、どんなことなのだろうか。。。

仕事における価値

会社で働いている人には、いろんなタイプの人がいるかと思います。

無言でこつこつと働いている人。

ムードメーカーになって、会社の空気を明るくするくらい活発な人。

ここぞと言うときに、馬力を出して活躍する人。

人一倍責任感を感じて行動している人。

・・・

いろんな人がいます。いろんな人で構成されています。

そんな事業活動の中では、たくさんの山積みされた課題があります。一つ一つ解決していかなくてはなりません。

大小さまざまではありますが、たくさんの課題があります。

課題を指摘したり、発見したりすることは大変いいことではありますが、それだけでは物足りません。いくら課題を並べたとところで、何も変化がありません。課題を指摘することは簡単です。たくさん課題を上げてもきりがないくらい上がります。

重要なのは、または私が評価していることは、”課題を解決する”ことです。たくさん課題を上げて止まっていては、何も変化はありません。たくさんの課題を指摘したことよりも、一つの課題を解決したことの方が価値が高いと思っています。

仕事を通じてたくさんの課題を見つけて、一つ一つ解決していったら、事業活動のパフォーマンスは上がっていきます。

課題は指摘するものではなく、解決するものであると思います。

問題解決に向かう姿勢とか、指摘する側ではなく解決する側にいるかとかちょっと考えてみてはどうでしょうか？

一流

一流とはなんでしょうか？

スポーツの世界では、

　イチロー、松井、王貞治、長島、城島、井口、松坂、、、、

　中田、俊輔、釜本、、、、

　青木功、尾崎将司、岡本綾子、宮里藍、、、、

ビジネス界にも、たくさんの一流といわれている方がいます。

一流と言われる方々を観察すると、共通的なことが見つかります。

・　ものすごく努力している

・　信念とか、自分の考えとか、ポリシーとかしっかり持っている

・　多くの方から賞賛されている

・　一つのことに打ち込んでいる

・　人に対して優しく、信頼される人柄であり、人間として尊敬されている

・・・

たくさんの共通するところがあるかと思います。

また、他人のことはあまりどうのこうのと言わない。あくまでも、自分自身の目標とか自分自身の結果に対して、日々取り組んでいる。周りがどうのこうのではなく、あくまでも自分自身に目を向けている。他人がどうだからとか、関係ない。

一流の人とは、自分との競争の世界で生きている。

業界やフィールドは異なっても、いろいろと勉強になる。