丸山勇人の独り言（コールセンターのIT事業に夢中）

注射とリスクマネジメント

注射をするのは、嫌いです。人間ドックでも、採決する時は目をそむけてじっと我慢しています。

先日、インフルエンザの予防接種をしてきました。毎年、必ずインフルエンザの予防接種はするようにしていますが、理由は明確です。

”インフルエンザにかからない、またはかかったとしても軽い状態で回復が早まるため”

もうすこし突っ込んだ目的は、

”インフルエンザにかかったら、会社に行けなくなるので”

ということで、私自身のリスクマネジメントの一環です。

注射は嫌い　VS　インフルエンザになって後悔する度合い＊かかる確率

から考えると、注射を選択します。

とうことで、今年の冬に備えて、ひとつの準備が完了しています。

地方案件が多い

東京のど真ん中に会社がありますが、最近は地方からの問合せが大変増加しています。特に、ASPサービスへの問合せとか資料請求とかが増えています。

・地方経済が活性化してきている？

・地方のコールセンターが増加している？

（首都圏の設備投資の伸びよりも、地方の設備投資の伸びが高い？）

・弊社の知名度が全国区となっている？

・地方でのインターネットの普及が高まり、検索されるようになってきている？

・地方には、Si事業会社はあるが、ASP事業会社またはサービスがないから？

・地方のコールセンターは小規模が多いので、小ぶりのASPサービスを探している？

いろんな仮説はたちますが、いずれにしてもASPマーケットが広がっているという意味では、うれしい課題です。

（うれしい悲鳴までは至っていませんが、、、）

米国でのコールセンターASPサービス事業会社は、こうした離れたところでも、リモート営業でクロージングし、なおかつ立ち上げもすべてリモートで行っています。日本では、ASPサービスといっても、お客様のところまで出向いて契約することも当たり前ですが、こうしたコストもサービスに跳ね返ってきてしまうので、お互いの利益（またはコスト）のためにも、リモートで完結できるようにしていきたいと思います。

消耗品が高いとか、既存顧客対応とか

いよいよ１２月に入ります。

１２月というと、クリスマスとか正月準備などで、いろいろとばたばたしてきます。

クリスマスカードとか、年賀状とかを作成する時期となりますが、デジカメなどで取った写真を自宅で編集し、プリンターで印刷して投函する方も増えていることかと思います。

そんな中、家電製品の消耗品の高さとか寿命とかには、消費者としてちょっと納得いかないものがあります。

プリンターで言えば、インクカートリッジなどで、結構値段が高い気がします。

デジタルカメラとか、ビデオカメラとか、パソコンなどは、バッテリーが寿命になるのが早い気がしてなりません。

先日、ビデオカメラのバッテリーが受電してもすぐになくなってしまうので、バッテリーのみ購入しましたが、これが１万円以上もするのには驚きです。本体の1/10がバッテリーとは。。。

本体は、低価格にして購入しやすくし、消耗品で設けるという感じなのでしょう。また、消耗品は、機種ごとに形状を変えることで、確かに生産コストは高くつきますが、低価格の代替品が出回らないという意味では、考えられた作戦です。

事業側の立場にたってみれば、製品本体と消耗品でビジネスプランが考えられているかと思いますし、消費者心理を理解していると関心しますが、自分が消費者の立場になってみると、なんだかだまされたような気がしてなりません。

バッテリーの技術は、永遠のテーマなのかもしれませんし、日々進化しているものと思いますが、もう少し安くなってほしいものです。

ちなみに、ビデオカメラのバッテリーは製品番号が変更となっており、なかなか探せませんでした。ネットで購入するつもりで、いろいろ検索しましたが、結局は量販店まで行って買いました。

顧客サポートは、まだまだ課題がたくさんあるところが多いですね。ちなみに、当該経験で、次回ビデオカメラを購入する際は、他社メーカーに切り替えようとも思いました。

NILS2006 in 宮崎

今週は、年２回開催されるNILSに参加してきた。
宮崎で開催されるのはこれで３回目になる。

初回からすと参加人数も３倍という規模に拡大したこと
海外からの参加者が増加したこと

それから、２０歳代の若手が増えていること

などでしょう。

中でも一番印象に残っていることが、２つある。

●　今回から各社の製品やサービスなどを７分間の持ち時間でつぎつぎに発表するセッションが加わったことである。
私も、そのセッションのトップバターとして、”コールセンターASPサービス”である”Keepa”の説明とデモを行った。
通常のセッションでは、既に知名度が高い会社とかサービスのみがパネラーになったりしますが、まだ知られていない段階のサービスとか製品を知る機会が少ないので、面白く感じた。

●　会を重ねる毎に、参加者同士の距離感がどんどん近付き、なんだかNILS同窓会的な感覚で心地良さを感じた

また、来年のＮＩＬＳには参加するつもりだ。

PS.今回は、会社のメンバーからお試し利用期間として借りているPowerBookG４から投稿しています。文字のデコレーションアイコンとか、リンクボタンとか編集できない。。。

分厚い雨雲と切れ間の光

秋晴れは、ほんとうにすがすがしい空をしています。気持ちがいいです。多少、ひんやりしていても気持ちがいいものです。

毎日毎日、そうした空のようであればいいのですが、分厚い雨雲も現れたりします。

天気は、変わるものです。

そんな分厚い雲が広がり出した時には、かすかな光に目を向け、その光を強く大きくすることが大事です。

空を見ているだけでも、いろいろ教えてくれます。

万物が、私の先生です。

年末キャンペーン

弊社のサービスが、”年内キャンペーン”を始めました。

 

コールセンターASPサービスなので、もともと設備投資をするよりも断然お得ですが、さらになんと＊＊＊円もお得になっています。

年内だけの限定です。

人とのコミュニケーション

今朝、大変感動しました。

朝の交差点の脇で、横断歩道を渡ってくる小学生と”おはよう”の挨拶と”握手”をしている方がいました。何気なく見ていたら、そこを通る小学生全員と”おはよう”と”握手”をしていました。たまに、一言二言話をしているように見えます。６０歳以上の男性の方で、先生なのかボランティアの方なのか分かりませんが、なんとなく毎日の日課のような空気でした。

”おはよう”という単純な挨拶と、両手での握手と、一言二言の会話を、一人一人に対して２秒から５秒程度の時間を使ってのコミュニケーションに、大変感動をしました。

最近は、児童や学校に関連した社会問題が取りざたされている中だけに、こうしてblogに書かずにはいられません。

人とのコミュニケーションとは、時間とかではなく、２秒程度でも十分に信頼関係を築くことができると思っています。

家族や友人や会社の同僚や、当然ながらお客様に対しても、ちょっとしたコミュニケーションで心は通じます。誰にでも共通の長いメールをたくさん送るよりも、その人宛ての１通のメールとか１本の電話をたまにする方が、大切であると理解しています。

連休は、ゴルフ練習三昧

連休は、ゴルフ三昧と言いたいところですが、ゴルフ練習三昧でした。

朝いつものように早く起床し、朝食を食べてから練習場へ。

２５０球ぐらいで、朝練は終了。

夕食では、お酒を控え、ナイター練習。２５０球。

という日を３日間しました。

練習場で満足するショットが少ないうちは、コースに出てもうまくいくはずがありません。

練習よりもコースの方がうまくいったとしたら、たまたまうまくいっただけです。

コースでのスコア-目標を達成するためには、練習場で目標スコア-に見合うスイングができるようになることと思っています。

目標スコア-があるのであれば、練習場に通うこと意外に、達成することはできません。

１８年前の練習量は無理ですが、年齢と体調と時間と相談しながら当面練習場に通うつもりです。

何事も、実力通りとなるものです。

何事にも練習とか、トレーニングとか必要かと思います。

エレベーター内に黒電話

北海道のIT企業とのマッチングイベントに参加してきました。

弊社では、開発を一部オフショア（中国）で行っていますが、地方での開発の可能性などもあるかと思い、参加しました。

また、北海道というと札幌を中心にコールセンターも結構ありますので、そういう面での可能性もないわけではありません。

実は、それほど期待もせずに参加したのですが、いくつか興味深い企業と知り合うことができたので、やっぱり行動しないことには始まらないと、つくづく思った次第です。

また、北海道東京庁舎は古い建物ですが、なんとエレベータの中に緊急用連絡として使う電話が、黒電話であったことには大変驚きました。