世界柔道を週末テレビで見た。面白い。
5分間の勝負。
ポイントを奪われ、残り時間が少なくなると、負けている方は焦る。焦ると技にきれがなくなり雑になる。ポイント有利の方は、リスクを負うようなことはしなくなる。ただ守りばかりだと、ポイントを奪われ負けることもある。また、最後の数秒で一本負けもある。最後までわからない。
勝っても負けても畳の上では、ほんとんど表情を変えない。
ビジネス社会でも、同じような気がする。
本物は、どたばたしないという。山や谷が現れてもどたばたしないという。何故、どたばたしないのかというと、信念とか根底にあるものを大切に行動しているので、山が来ても谷が来てもどたばたしないという。
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