昔からオリンピックの各競技の記録は、どんどん更新されています。何の競技でもそうですが、どんどん新記録が出てきます。科学の進歩や道具の進歩、コーチングの進歩があるから、新記録が生まれてきていると思うのですが、たぶん潜在的な人間の可能性というものは、昔からあまり変わっていないように思えてなりません。
こうした新記録が生まれる背景などを言い換えると、
”人間が潜在的に持ちえていた力を引き出す技術とか経験が高まった”
ということかもしれません。
自身の持ちえている可能性とか潜在的能力をちょっとだけしか出していない人が殆どではないでしょうか?今直面している仕事でもいいですし、スポーツでもいいですし、勉強でもいいですが、ほんの数パーセントしか潜在能力を出していないのかと思います。
相当集中して、頑張った感じでも50%も発揮していないような。。。
たぶん、5~10%程度の範囲ぐらいではないかと思ったりします。
100%発揮するなんてあり得ませんが、20%ぐらいは引き出したいものでね。
別に根性論で頑張ってみるということではなく、引き出す技術を考えれる方が重くないかと。
例えば、あれとこれとそれの3つから一つに絞って分散しているものを整理するとか、今月末までに今年末までにどこまでするといった期日と目標を設定するとか、3ヶ月間は8時に出社してみるとか、、、。
身近な生活スタイルの部分で工夫するところからでいいかと思います。そんな工夫で、5~10%は違ってくるように思えてなりません。
自分はどこまでの潜在能力とか可能性を持っているか、ちょっと試したくなったりしませんか?
自分の人生なんだから、そんな時があってもいいんではないでしょうか?
私は、いったい何パーセントを引き出しているんだろう。。。