度々登場する松下幸之助さんの一日一話ですが、本日もまったくその通りであると思いましたので、引用させていただきます。
商品はわが娘
私どもが日々扱っている商品は、言うなれば永く手塩にかけたわが娘のようなものだと思います。ですから商品をお買いあげいただくことは、自分の娘を嫁にやることであり、お得意先はかわいい娘の嫁ぎ先だとも言えましょう。
そう考えると、その商品が十分お役に立っているかどうか心配になって、ちょっと様子を見てみようという気が起きてくるのではないでしょうか。そういう思いで日々仕事に取り組んでいるならば、お得意先との間に単なる商売を越えた、より深い信頼関係、力強い結びつきが生まれてくると思います。お互い商品を自分の娘というほどに考えているかどうか、改めて考え直してみたいものです。
私も、自社で開発しているコールセンターのシステム”インスピーリ”や”キーパ”など、自分の分身の思いで一杯です。もっともっと成長させたいし、クライアント様のところで活躍してもらいたいし、現場で常々接しているオペレータの方やスーパーバイザーの方から愛されてほしいと思っています。そのためには、厳しくも暖かく成長させて行かなくてはならないと思っています。
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