20世紀の高度成長時期に現代社会は作り上げられてきた。バブル崩壊後、大きな会社の倒産などで一連の整理が進んだ。政府系企業もどんどん民営化されてきた。マザーズ市場をはじめ、ベンチャー企業が株式公開した資金でどんどん事業拡大してきている。
20世紀をリードしてきた企業は、ざっくり20年とか30年かけて徐々に成長してきた企業が多い。また、いろんな権利とか免許とか自由競争にさらされていない、いわば競争の原理が限定的であったり、守られた環境で大きくなってきた会社も多い。
21世紀の成長企業は、2年とか3年で急成長している企業が多い。また、ゼロベースで考えると不自然に思える隙間をどんどんついてゆく。
政治の世界、経済の世界、スポーツの世界、、、。いろんな領域で20世紀と21世紀がぶつかり合っている。このぶつかり合いで、新の21世紀へと進化していくことになる。必要なことである。歴史とは、そもそもそういうものだと思います。
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