今朝、大変感動しました。
朝の交差点の脇で、横断歩道を渡ってくる小学生と”おはよう”の挨拶と”握手”をしている方がいました。何気なく見ていたら、そこを通る小学生全員と”おはよう”と”握手”をしていました。たまに、一言二言話をしているように見えます。60歳以上の男性の方で、先生なのかボランティアの方なのか分かりませんが、なんとなく毎日の日課のような空気でした。
”おはよう”という単純な挨拶と、両手での握手と、一言二言の会話を、一人一人に対して2秒から5秒程度の時間を使ってのコミュニケーションに、大変感動をしました。
最近は、児童や学校に関連した社会問題が取りざたされている中だけに、こうしてblogに書かずにはいられません。
人とのコミュニケーションとは、時間とかではなく、2秒程度でも十分に信頼関係を築くことができると思っています。
家族や友人や会社の同僚や、当然ながらお客様に対しても、ちょっとしたコミュニケーションで心は通じます。誰にでも共通の長いメールをたくさん送るよりも、その人宛ての1通のメールとか1本の電話をたまにする方が、大切であると理解しています。
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