米国では原油が高いということで、郊外から車通勤していた人が、都会に引っ越すという人が増加しているとか。
車のローン
自動車保険
ガソリン代
駐車場代
しめて、月額900ドルの削減ができたということです。おまけに、通勤時間が短縮でき快適だとか。
米国では、賃貸住宅が基本であるので、こうした意思決定が楽だということでしょう。
中国も賃貸住宅が基本であり、かつ日単位で家賃支払いをしている慣習なので、引越しに関しての意思決定は楽です。
日本も、土地神話が崩壊してから徐々にではありますが、買うより借りるという方向に流れているかと勝手に想像しています。
会社もそうですね。資産購入するとどうしてもその資産が重荷になってしまい、制約になってしまうことが多々あります。
我々のコールセンターシステムの事業でも同じで、外資系企業はASPモデルを前提として検討していることが多く、日本企業との違いを感じていますが、流れは資産を持つよりも借りる方向に動いているのは間違いないかと。
コメント