このblogを見ていただいている方は、またか?と思われるかもしれませんが、本日の松下幸之助一日一話をご紹介します。
仕事というものは、やはり自分でそれに取り組んで、体得していかなければならないものだと思う。しかし自得していくには、そのための場所というか、道場とでもいうものが必要であろう。
ところが幸いなことにその道場はすでに与えられている。すなわち、自分の職場、自分の会社である。あとはその道場で進んで修業しよう、仕事を自得していこうという気になるかどうかということである。しかも会社という道場では、月謝を払うどころか、逆に給料までくれるのだから、こんな具合のよい話はない。このような認識に立てば、仕事に取り組む姿も、謙虚に、しかも力強いものになるはずである。
いかがでしょうか?「会社は道場」というタイトルですが、同感です。会社には、自分を磨く題材がたくさんあります。仕事を通じて出会う方々からもたくさんのことを学びます。道端に咲く草花も何かを教えてくれます。家のワンコもたくさんのことを教えてくれます。なんでもかんでもが、自分にいろんなことを教えてくれます。