給付金が届いた

待ちに待った？定額給付金の案内が届いた。
なかなか面白い内容である。
　
給付対象者一覧があり、それぞれの対象者の横に”要否”というチェックボックスがある。
要否のチェックボックスの趣旨は、受取を希望するかしないかということのようである。
　
チェックボックスなのに、受取を希望されない方のみ”×”をつけるように、欄外にコメントがある。
多分、かなりの確率で受け取りたいのに、"×”をつけてしまう人はたくさんいるだろう。
ましてや、チェックボックスだから、”×”ではなく”レ”マークをつけてしまう人もいるだろうが、”レ”マークはどのように判断されるのであろう。
不思議なのは、受取方法として銀行振り込みか、現金支給かなどを選択できるチェックボックスがあるのだが、ここには”レ”を記せと書いてある。同じボックス形式に対して、記入方式が違うことも、間違いの原因になるのではと思ったりする。
まだまだある。
本人確認のために、運転免許証と、パスポート、住基カード、国民健康保険被保険者証、後期高齢者医療被保険者証、外国人登録証明書等の写しを貼り付けたり、預金通帳のコピーを貼り付けたりと、なんだかんだと手間がかかるようになっている。
また、当該提出書類は、あくまでも受け取る意思の確認と受取方法の確認までで、実際の受取はまだまだ先のようだ。
期限を過ぎると、受取を辞退したとみなされる。
　
いやー、問い合わせとかトラブルが予想されます。
どれくらい問い合わせが来ているのか、、、。
コールセンターが必要なはず。
　
もしも、既存の役所の方々で対応できているとしたら、普段の業務量に対して人が多すぎるということかと。