先週、ITベンチャー企業の集まりで、宮崎に行ってきました。この集まりは、既に7年前から毎年2回行っているイベントで、そのときの旬な話題を取り上げてパネルディスカションを行います。
何事も成功するまで続ける
何事によらず、志を立てて事を始めたら、少少うまくいかないとか、失敗したというようなことで簡単に諦めてしまってはいけないと思う。一度や二度の失敗でくじけたり諦めるというような心弱いことでは、ほんとうに物事を成し遂げていくことはできない。
世の中は常に変化し、流動しているものである。一度は失敗し、志を得なくても、それにめげず、辛抱強く地道な努力を重ねていくうちに、周囲の情勢が有利に転換して、新たな道が開けてくるということもあろう。世に言う失敗の多くは、成功するまでに諦めてしまうところに原因があるように思われる。最後の最後まで諦めてはいけないのである。
例えば、事業の予算達成に向けて最後まであきらめないとか、営業提案で苦戦しながらも最後まであきらめないとか、新規サービス立ち上げで途中で挫折しそうなときに簡単にあきらめないとか、、、仕事以外についても同じで、何か達成したいと思うところが高いところであればあるほど、当然ながらハードルは高い訳で、、、。最後の最後の知恵とか頑張りとか熱意とか、差となっているように思えてなりません。
■地方経済
先月末には宇都宮に行き、先週は宮崎に行ったわけですが、地方経済の苦しさを感じました。ただ、地方には、まだまだ東京では味わえない美味しいものがたくさん眠っていることも事実です。宮崎で食べた、戸隠という釜揚げうどんは最高だし、地鶏も宮崎牛も美味しいし、焼酎も安いし、、、。この経済低迷は、いつまで続くのか分かりませんが、地方がもっと元気になってほしいかと。
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