コンサルティングをしていると、中立的立ち位置でIT投資の提案評価をクライアントの立場で行う場合があります。昔は、たくさんこうした機会があったのですが、提案側の立場が多くなった今では、そうした機会も少なくなってきています。そんな中、つい最近クライアントの立場で提案評価をする機会があったのですが、大変驚きました。
10年20年前までは、飛ぶ鳥を落とす勢いで世界の中であっという間にトップの座を獲得した企業が、ものすごくがっかりする提案内容でビックリしたというか、がっかりさせられました。
正直、同じIT業界にいながらして、まだまだ業界をリードしていってほしい企業が、、、。
ちょっと最近経験していないほどのショックを受けました。
そうは言っても、まだまだ当社の事業とは比べ物にならないくらいの規模であることも事実なので、世の中の企業は過去のブランド名にだまされて取引してしまっていることも、また一方で多いことにもがっかりしました。
IT業界は、これでいいのかぁ!
ならば、我々がもっと業界を盛り上げなければいかん!
などど、ワクワク感も後から盛り上がってきたりと、複雑な思いを最近しています。
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