製品を製造している企業は、その製品の売る局面に注意がいくことが多いかと思いますが、既に購入されているユーザーに、もっともっと注意とエネルギーを使う時代になっています。
本日のパロマの湯沸かし器の件(判決の件)についてもそうですし、トヨタ自動者の米国でのリコールもそうですが、似たようなことは大小さまざま起きているのではないかと思います。
”お客様サービス部”などには、普段はそれほど電話なりメールなり葉書なりが来ていなくても、後に大きな問題になったりするものもあるかもしれません。
コールセンターにも、たくさんの連絡が入りますが、クレームやご意見などは、本当に注意しておく必要がある時代になったと思います。
販売ばかり考えているのではなく、既存ユーザーへの注意も同じように考えておく必要があります。もちろん、事件や事故、クレームばかりではなく、サービス改善のためのネタはたくさんあります。
履歴管理は必須ですが、その履歴の活用方法を見直してみてはどうでしょうか?
お手伝いさせていただきます。
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