6月依頼のblogです。突然、こうして書いているのは、社内で雑談している時に「最近は、さっぱりblogを書いてくれないですね。期待して毎日見ているんですが、、、」との一言。
単純な私は、早速にこうして投稿しております。
本日の話は、”プロの世界は僅差”というタイトルにしました。この時期、プロ野球ではドラフトとか移籍とか自由契約選手とか、厳しい世界であることがわかります。そのな世界をちょっとだけ、違う角度から見てみました。
プロ野球のデータを見ると大変興味深いと感じます。
中日においては、一試合の平均得点3.74で平均失点3.62、なんと平均の得失点差は0.12しかありません。
阪神にしても、5.14と4.44なので0.7点の差でしかない。つまり、一試合において1点差以下の微妙なところで勝負していることになる。
プロゴルファーのデータを見ると、これもまた興味深いというかドキドキします。
現在、賞金ランキング1位の平均ストロークは69.34、50位は71.62なので2.28の差でしかありません。その上で、両者の獲得賞金の差というと1億3593万もあり、1打差あたり5,962万円ということになります。
トッププロの世界は、非常に僅差の中で競争している訳で、その僅差のために相当な練習やら努力をしている。最後の最後の紙一重で頭ひとつリードすることの競争が、トッププロの世界であることを理解しておきたいと思います。
ちょっと努力すれば80点は達成できるし、90~95点もなんとか達成できるかもしれませんが、95点~100点までの5点を獲得するには、相当な覚悟と集中とエネルギーが必要となる。それができるのがトッププロであるように思います。
ビジネス界のトッププロとは、、、。
次回は、いつごろblogを投稿できるやら、、、。