イタリアで、ちょっと話題となっているとか。
それは、「時間銀行」との新たなサービス?だそうで、
誰かの手伝いをすると時間が溜まり、
自分が手伝ってほしいときに溜まった時間を使える。
といった仕掛けのようで、イタリアで数千人が登録しているとのことです。
私の田舎では、ブドウを栽培するハウスにビニールかけをするときに、近所の方が手伝いにきていました。
ビニールといっても数十キロもあるビニールをパイプハウスにかけるわけですから、
大人数人でないとなかなか効率的に仕事が進みません。
私も、子供のころは手伝いましたが、頂上の数センチのパイプの上をビニールを抱えて歩くのは、まるでサーカスのようでした。
重いものを持っていると以外にも安定するということを発見した覚えがあります。
もちろん、近所の方のハウスかけには、逆に手伝いにいくことになります。
10名程度でグループを作り、相互に手伝うということをしていました。
というように、イタリアの都会で広がっているらしいです。
それから、天気が悪い時にはなんとなくすっきりしない気持ちになりますが、そうした気持ちにならない方法があるという話です。
朝起きて曇っていたり、雨が降っていたら、その日の楽しみをつくるといいようです。
例えば、
今日は、この前買ったブーツを履いて行こうかなぁ
とか
ランチは、あそこに行って見よう
などと、ちょっとした楽しみを作って一日を迎えると、なんとなく曇っていた気持ちが多少和らぐそうです。
何か、もやもやと気持ちがダウンしているときには、そうした楽しみをちょっと作ってみたらどうでしょうか?
私も、ちょっと実践してみようかと思います。
という話が、いつものように朝のJ-Waveから流れていました。