8月の消費者物価が、またも下落しているという。
値引き合戦となっているのは、まだまだ生産調整ができていないのでしょうか?
価格崩れは、労働コストなど含め原価高な日本製品は、ますます力を失ってしまいます。
この流れは、より加速している状況かと。
大量生産商品は海外など低コストな原価を実現できるところでないと勝ち目なしということを前提とすれば、ここ日本においては、とにかく高付加価値な製品に専念するか、ニッチなマーケットをターゲットとするか、商社的に製造機能を持たないことなど以外にありません。
何年も前から言われていたことですが、実感している経営者はたくさんいるのでは。
エコカーは、渋滞で止まっているときは、エネルギーを消費しません。
ガンガン走っているときには、エネルギーを自ら蓄積(充電)している。
空いていても、無駄にスピードをださない(無駄に燃料を消費しない)。
早く走るより、長く効率的に走れるものが、時代の流れかな?