春⇒夏⇒秋⇒冬。
我々は?
今は?
春から夏に向けての間かなあ、、。(梅雨ということではない)
この夏は、冷夏にしたくない。
秋には、豊作だ!
来年は、もっと大きな畑を耕していたい。
これまでは、一品種を栽培して販売していたが
品種改良もどんどん進めていきたいし
今、準備中の新しい品種も世の中に出していく段階になった。
どの品種にも、我々としてのコンセプトがある。
ただ、多品種を栽培しているわけではない。
すかすかの大きなキュウリ、ナス、トマトでもない。
外国のなんだかデカイだけの、大雑把な味ではなく
しっかり実がしまっていて、深い味があるものを栽培し、販売していきたい。
そのためには、豊かな土地、肥えた土地が必要であり
その土地を生かす高い技術が必要であり
そこで栽培したものをうまく流通し消費者に届ける仕組みつくりが必要であり
常に消費者の反応や声を聞き入れ
品種改良への研究開発の仕組みが必要であり
・・・
私は、農家生まれであるが、なんとも似ている気がしてならない。
たくさん実を実らせた木は、翌年はあまりたくさんの実を作らないようにしないと木が疲れてしまう。畑も持ち回りで、休む年と多くを収穫する年に分けている。草を取らないと、木が病気になってしまったりする。春に天気予報で、遅霜の恐れがあると、夜通し畑の真ん中で焚き木をして、暖かくしたりしないと、柔らかい芽がやられてしまう。などなど、、、。
この時期は、今年主役の畑のハウスぶどうの出荷が終わったころかな。
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