世間には、いろんな会社がある。きっと成功するだろうと思う会社、長続きしないだろうと思う会社。競合でも、怖い存在と思う会社、まったく怖くないと思う会社。現時点ででっかい会社であっても、まったく怖さを感じない会社もあれば、まだ始まったばかりの会社なのに、何かやりそうな予感がする会社。
理由がある。事業年数でもなければ、規模でもなければ、名前でもない。”人”だ。そこで働いている人で感じる。その会社のフロアーの空気で感じる。電話をした時に感じる。一緒に仕事をしたときに感じる。話をした時に感じる。ぷんぷん感じるときがある。勢いだけでもない、威勢がいいからといった単純なものではない。本物になるには、ぷんぷん匂う何かがある。
朝、ある会社名が入ったトラックが走っていた。有名な会社のトラックだった。次の瞬間、運転席からタバコが投げ捨てられた。この会社は、少なくともこれ以上成長しない会社に思えてしかたない。
ビジネスショウに出展するといろんなことがある。私は、前回のビジネスショウ出展時との違いが気になる。どれだけ変化・進化しているかなど、マークしていた会社の成長ぶりとかが気になる。我々のブースにも、毎回競合企業が視察に来る。じっくりと見て帰る。きっと、その方は、我々を明らかにマークしている。
もっともっと怖い存在になりたい。毎回のビジネスショウで、驚きと感動を与えたい。
競合だけではなく、クライアントも結構ブースに立ち寄る。毎回訪れる方もいるが、そうした人に驚きを与え続けていたいし、ブースに来ることを期待してもらえるようなスピードで進化し続けたい。
事業経営サイクルを1年から半年に改めようかなあ、、、。
コメント