松下幸之助さんの一言を毎日拝見している。サイトはこちら。
今日は、”責任”について書かれていた。より大きな責任を担おうとする姿勢が人の成長として欠かせないことだと言っている。異論がある人もいるかもしれないが、私は大変共感している。会社運営において”責任体制”が明確であるかは、非常に重要なことだ。グループとか部とか組織を構成するチームは、ある責任を負っているし、そこのグループをリードする人が、その責任を背負っていることになる。会社全体で言えば、経営者は経営の全責任を負っていることになる。個々の社員でも、組織上のラインマネジメントの責任はなくとも、プロジェクト単位では、何かの責任を負っている。各自、自身の責任範囲が明確に見えているか?また、周りから見て自分の責任はどこにあるのかが見えているのか?また、自身の責任範囲を積極的に拡大していくことにモチベーションを持っているか?
責任を持つということは、リスクを背負うというか、達成しなければならないという重圧が発生する。重要な責任、重い責任を自ら取る行動が人が成長する機会となるように思えてしかたない。責任を負いたくないと逃げていたのでは、成長しない。より高い責任にチャレンジしよう。
こんにちは。usamiです。小林さんのブログからたどり着きました(笑)。
”責任体制”って本当に重要ですよね。僕も組織変更する際には必ず組織毎のミッション(責任)を明文化し、それを社内で共有するようにしています。
ちなみに僕の座右の銘は「自ら機会を創り出し、機会によって自らを成長させよ」です。こういうことも含めてTCC時代にいろいろ勉強させて頂きました。ありがとうございました。
投稿情報: usami | 2005-07-09 15:24
松下幸之助さんは、成人したらある社会責任が発生する。責任を自ら追わないのは、20歳で成長が止まっていると、、、。責任は、人を成長される需要な要素と思っています。互いに、頑張りましょう!
コメントありがとうございます。
投稿情報: Hayato | 2005-07-11 08:24