事業の行動を決める上で、目標設定をどこに置くかで方法論が異なる。
100億の事業を組み立てようとするのと、1億の事業を組み立てるのでは訳が違う。1億の事業であれば、SIなどで1案件でも達成できる。100億ともなると、SIでも大規模であり、1プロジェクトでとは通常はいかない。また、1万円の製品で1億売るのと、100万円のもので1億売るのでも異なる。1人で1億作るのと、10人で1億作るのでも違う。1年で達成するのと、5年で達成するのでは、これもやり方が異なる。
つまり、いつまでにどのような事業をどのくらいの規模にしたいのかで、方法論が異なる。
現在をベースにした積み上げのみでは、どうしても高い到達点にはなかなか行かない。やはり、目標設定というか、どうなりたいかを置いた上で、どのような方法で実現できるかといった計画策定が必要だ。
目標と期日を置いたら、そこまでの方法論が見えてくる。目標と期日を置かない方法論は、単純に現在の課題解決のみの視点でしか出てこない。
といったことを考えながら、これからの事業プランを模索中です。