丸山勇人の独り言（コールセンターのIT事業に夢中）

コールセンター設備のASPサービス

ホステッドコンタクトセンターのセミナーが大盛況でした。天気もよく、申し込み頂いた方は、みなさん御参加頂きました。ありがとうございました。

顧客主導の事業環境は、これから当面続くことであり、顧客接点への取り組みは重要課題なので、よりコールセンターへの関心は高まるばかりであると認識しています。

また、コールセンターは生き物です。対応する席数は、変動が激しい領域です。こうした設備は、自社設備よりもASP方式で対応した方が、圧倒的に安く済みます。また、スピーディーな対応が可能であり、ビジネススピードと同期を取ることができます。

絶対にASPで設備を考えた方がいい！

第一回ホステッドコールセンターセミナー

いい天気だ。快晴だ。

さて、今日は弊社の新しいサービスのお披露目セミナー。記念すべき第一回目のセミナーだ。今朝も米国のエンジニアと最終調整のカンファレンスをしていた。米国の提携先のCEOも来日してのセミナーだ。

”ホステッドコールセンター”という用語は、まだまだ認知度が低いかもしれないが、確実に広がってきている。特殊なコールセンター設備を自社で保有しない、設備のアウトソーシング。我々がこのサービスをASPで提供する。

たくさんの顧客接点を良くしていきたい。顧客も満足、クライアントも満足、米国のContactual社も満足、我々も満足。

物が豊かになった時代では、ビジネス環境はより顧客優位になっていくのは当然である。顧客接点の改革は、事業運営においてトップの経営課題になりつつある。この、メッセージを広く多くの企業と共有し、豊かな社会を築いていきたい。

さあ、セミナーに行こう。

社長勉強会

経営者５０名ぐらいの集まりに参加した。毎月開催され、勉強会という形で開催している。今回は、３つ勉強になった。

一つ目は、上場会社の社長の言葉であった。企業理念の重要性を改めて考えさせられた。我々も、この企業理念の原点をもう一度考えようと思った。既に６社の会社を経営している方も、もう一度経営理念から見直す覚悟ができたという感想の一言は、会場がシーンと静まり返った。本気さを感じたからだ。

二つ目は、我々のサービスの説明の仕方を考えなくてはならないと実感した。集まった経営者は、様々な業種であり、コールセンターの仕組み作りをしていますといってもピンときていない様子。まだまだ、コールセンターの仕組みとして、どんなものが必要かを理解している経営者が少ないということだ。どうやって説明し、どうやって必要性を理解してもらい、どうやって営業していくか？課題だ。

三つ目は、プレゼンテーション力をもっと身につけなくてはと自覚した。上場企業の経営者も集まっている会で、突然挨拶しろといわれて壇上へ、、、。聞いていないよ、、、なんて言えない状況であり、自己紹介や簡単な事業説明などをしたのだが、、、。上場企業の社長さんらは、いろんなところでしゃべっているので場慣れしている。もっともっとたくさん外に出て行こうと思った。

といった一日でした。もっともっと精進せねば、、、。

ｙｅｓプロジェクトのリンク

今週末は選挙です。もちろん、私も選挙に行きます。

ということで、”ｙｅｓＰＲＯＪＥＣＴ”のリンクを張りました。

選挙に行こう！
改革を進めよう！
もっと発言しよう！

選挙活動ではなく、選挙に行こう活動です。

マーケットを向く

トヨタ自動車がレクサスブランドを立ち上げた。近所の店舗も週末はたくさんの人でにぎわっていた。米国では、ドイツ車を抜いて高級ブランドが定着しているようであるが、日本のお膝元で高級車ブランドを作るという狙い。

車ユーザーといっても様々であり、ある顧客層を狙っているブランドだ。

我々のコールセンターのシステムといってもいろいろある。

・１０００席を超えるセンターから５席程度のセンター

・通販の受注業務のセンターや、営業アウトバウンドセールスのセンター

・テクニカルサポートや、お客さま相談窓口

といった具合に、様々なセンターが存在する。

１００万円で作りたいと考えているところや、10億でと投資意欲が高いクライアントなどなど、、、。

いろいろあるので、面白い。自社製品を開発提供しているので、ある意味ではプロダクトアウトの事業モデルであるが、マーケットに深く入りながら製品を進化させていきたい。

簡単ではないだけに、面白い。

活動ネタとか

世の中って、毎日毎日話題が絶えないというか、いろんなことが起こるものだと思います。新聞社や報道機関などは、たくさんの報道ネタを持っているわけで、お蔵入りしているもののたくさんあるようです。実は、この”ネタ”とは、これまでの活動範囲とか日々の積み重ねでしかありません。あるいは、どれだけのネットワークを持っているかということも、当然ながら影響してきます。

個人の活動も同じで、自分がストックしている”ネタ”によっていろんな行動が決まってくる。何も行動していないところに”ネタ”は集まらない。もちろん、インターネットで情報収集も必要ですが、人脈というか人ネットワークはもっと重要です。

人ネットワークが人生を決める。

人との出会いで人生が変わる。

人とのコミュニケーションで何かが生まれる。

期末に向けてGO！

昨年の弊社の事業構造と今年度の事業構造は、大きく異なる。自社開発製品であるコールセンター用のソフトウエア（インスピーリという名前）の事業規模が、昨年の３倍以上になる見込みだ。一方で、弊社開発製品に関連しないSIの事業規模は、半分以下に縮小となっている。また、今年度は、コールセンターのプラットフォーム事業である、”Keepa”というASPサービスも立ち上げた。つまり、自社製品を中心にコールセンターに特化した事業内容が色濃くなってきているということだ。

さて、これから１２月末の決算に向けて最終仕上げの段階だ。１１月には、コールセンター関連で一番大きなビジネスショウ（コールセンター／CRMデモ＆カンファレンス）に出展するなど、来年に向けての仕込みも始まっている。来年度は、事業規模をさらに倍増する予定でいる。コールセンター業務は、ますます広がっていることを考えると、まだまだ弊社の事業規模の拡大は見込める。後は、弊社製品の深さと広さをどう広げることができるか？営業活動を通じてどこまで認知度を広げることができるか？といった課題をクリアーしていけば、来年度の目標はもっともっと高くなる。

そのための組織体制を考え中。考慮したいと考えているポイントは、分かりやすい組織体制であり、責任範囲の明確化であり、意思決定のスピードであり、主体的に行動できる環境であり、個々人が動きやすい体制であり、若手に活躍の場を提供することであり、、、。といったことを念頭に来年度の計画策定が動きだした。

始動

２００７年の４２．１９５Kmに向けて始動した。まずは、４Km。フルマラソンの１０分の１の距離を歩きながら体をほぐし、ジョギング開始。重い、自分の体が重く感じる。自分の体を運ぶだけなのに、重く感じる。フットサルをたまにはやっているのだが、、、。徐々にペースを上げていけばいい。２００７年のゴールに向けてのペースが作れればいい。まずは、今年中に１０Kmを走れるようにと考えている。万歩計をこっそりつけて、日々の運動量を計測しようと考えている。

できるまでやる

一つの事業を開始するのは簡単である。一つの事業を成功させるのは大変である。成功するということは、他よりも優れていて先を行っていて、儲かっている状態を言う。成功は簡単に手に入るものではないし、手に入れても油断していると崩れ落ちてゆくこともある。

昨日、帰りがけに立ち寄ったコンビニで、プレジデントを買った。「トヨタ式仕事の教科書」という特集が組まれて、何故トヨタが成功を継続しているのかの理由が書かれている。ざっと読んだが、もっともっと読み込もうと思った。学ぶべきことがたくさんある。少なくとも、簡単に成功を手に入れているわけではない。

絶対に成し遂げるという強いこだわりが会社全体に浸透しているし、成功しているときにこそ変革を忘れないというか危機意識を持って持続させている。すばらしい。

トヨタに負けないIT会社を作る！

防災の日とか

先日ちょっと大きめな地震があったが、Docomoの携帯電話が通じなかった。メールは通じた。いざという時に備えて、どうしておいたらいいのだろうか。今日のラジオでの放送で、i_modeでの伝言板的機能があることを知ったので、ちょっと調べてみようと思った。夜に地震が発生したら、ほぼ家族は一緒にいるが、日中はばらばらなところにいる。今、大地震がきたらどのように対応するかと言われると、何も相談していない。これまでは、なんとかなると思っていたが、最近の地震の発生を体験するとそうもいかないと思い始めている。

何かが起こってからでは遅い。起こる可能性があるのであれば、事前にそれなりの準備をしておきたい。準備なしに発生したらどうしようと心配するよりも、安心して寝ていられるようにしておきたい。

仕事も一緒。不安があるのであれば、先に確認しておくべきだ。後悔しないために。