私毎になりますが、就職するときに大企業への道は考えていませんでした。理由は、松下幸之助さんの今日の一言に書いてありますので、引用させて頂きます。
利害損失にとらわれない
利害損失を考えることは、ある程度やむを得ないけれども、あまりそれにとらわれすぎると、自分の歩む道を誤ることにもなりかねない。
学校を選ぶにしても、卒業して仕事を選ぶ場合でも、そうである。誰もが給与とか待遇のことを先に考える傾向があるが、やはり、自分には何が一番適しているだろうかということを、よく考えるべきだと思う。
必ずしも大会社へ行ったから幸せかというとそうとばかりは言えない。人によっては、中小企業へ勤めてかえって用いられ、人生の味というか、アヤを知る尊い体験ができて、人間としても成長するということが往々にしてあるからである。
弊社は、人数は少ない会社ではありますが、全員が自分自身の成長のための課題と向かい合っています。もちろん、私も経営者として、また一人の人間として成長していきたいと思っており、人それぞれ置かれている担当業務を通じて、自身の成長と向き合っています。大企業におかれても、同様な環境はもちろん存在しますし、自身の成長課題と向き合っている方はたくさんいます。ただ、弊社のようなベンチャー企業は、それが分かりやすいということでしょう。小さい会社ですので、一人の影響が大企業に比べて大きいということは、自身の成長と企業の成長の因果関係が分かりやすいということです。目に見えてわかります。
こうした環境を経験したことがない人は、是非一度弊社を訪問してみてください。何か感じることがあるかもしれません。
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