また、感動しましたので、本日の松下幸之助さんの一日一話をご紹介します。
熱意は磁石
いかに才能があっても、知識があっても、熱意の乏しい人は画ける餅に等しいのです。反対に、少々知識が乏しく、才能に乏しい点があっても、一生懸命というか、強い熱意があれば、そこから次つぎとものが生まれてきます。その人自身が生まなくても、その姿を見て思わぬ援助、目に見えない加勢というものが自然に生まれてきます。それが才能の乏しさを補い、知識の乏しさを補って、その人をして仕事を進行せしめる、全うさせる、ということになるわけです。
あたかも磁石が周囲の鉄粉を引きつけるように、熱心さは周囲の人を引きつけ、周囲の情勢も大きく動かしていくと思うのです。
強い熱意で物事に取り組んでいる姿は美しいし、人を感動させると思います。輝いて見えます。熱意を持って、誠意を持って、一生懸命に、明るく、元気良く、楽しく、他責にせず自責として行動している姿は、美しく見えます。
私も、そのように行動したいと思います。
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