会社にも、自宅にも、営業電話が掛かってくることは、誰しもが経験されていることと思います。
社会問題にもなるくらい、強烈な営業攻勢を電話を使って行っていることもしばしば見受けられます。「興味がないので、申し訳あ、、、」と会話が終わらない内に”ガチャ”と切られるような不快感だけが残る電話もしばしばあります。
ところが、最近ちょっと傾向が変わってきています。明らかです。
一言で言うと、上品な営業電話というか、不快に思わない営業電話が増加傾向にあります。
そこにはいろいろな理由があるかと思います。列挙すると
・掛ける方も受ける方も営業電話に慣れてきている
・個人情報保護の観点などから、情報提供をそもそも許されているところが増えてきている
・これまで、対面でしか営業していなかった業界で、コールセンターでの非対面営業が増加傾向になってきている
などなど、いろんな理由があるかと思います。
最近、弊社のインスピーリ製品が、こうした営業電話窓口(専門的にはアウトバウンド業務)で利用されるケースが非常に増えています。
営業のKPIの一つは、”1件あたりの受注コスト”です。営業マンが足を運んでいるだけでは、なかなか効率化されません。案件の発掘フェーズや、案件確度が見えていないフェーズなどは、コールセンターを活用し、受注確度が高そうなものを営業マンにスイッチすることで、営業効率が格段に高まります。
営業電話は、一歩間違えるとブランドを崩す原因にもなりますので、そのあたりを十分注意できれば、圧倒的に営業効率アップとなる時代になっています。
コメント