こんな会話があります。
「こんなことが起きていますが、どしますか?」
起きている事実とか選択枝を並べるだけで、判断を仰ぐような会話があります。
起きている事実を並べることなど、誰にでもできます。頭を使っていなくても出来ます。
重要なことは
自分の意見を付け加えた上で、最終的な判断を上司に仰ぐ
ことが重要です。
その繰り返しにより、目の前に現れる課題に対しての対応ができるようになったり、計画段階で発生するリスクを想定できたり、部下が増えてもあたふたしないようになったりします。日々の訓練です。
とにかく、責任が重くなればなるほど、ややこしいことに対しての判断しかありません。誰でも判断できるようなことなど回ってきません。
常に、自分の意見を持った上で、判断を仰ぐようなことが必要です。
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