時間が少ない中で、多くのタスクをこなさなければならなくなると、どんどん生産性が上がってきます。
多分、時間的余裕があると余計なことまで検討範囲を広げたり、作業の効率化を考えずに進めたり、はたまた集中力が落ちていたりするからなのでしょう。
時間がなければ、例えば移動中に考えたり、短い時間で集中することで終わらせようと努力するので、多くの人は生産性は格段に向上するのではないかと思います。
忙しい状況は、生産性を高める癖とかアイデアを身に付けるいいチャンスかと思います。
それから、忙しくなると自身がこれまで担当していたことを若手に任せることになり、若手が育つということも起こります。若手は、思っている以上に育っているということを、任せて初めて気がつきます。
どんどん自身を忙しくすることは、自身の生産性が高まると同時に、若手が育つという一石二鳥の効果がありますので、みなさんもどんどん忙しい状況を作ったらどうでしょうか?
コメント