例えば、タクシーですが道端で手を上げて乗る場合など、ほとんど1度限りの乗車になります。運転手にしてみれば、一度限りのお客様、、、、と考えると、顧客満足に対してのモチベーションをどこまで保てるのだろうか?
旅行先で買い物とか食事とか、殆どが旅行客相手の商売をされている場合、ほとんど一度限りのお客様の可能性が高い訳ですが、どこまで顧客満足を意識できるのであろうか?
この一度限りと分かっている顧客対応を見ていると、その企業の事業哲学が分かります。また、その一度限りの顧客接点を見れば、長く繁栄しそうかどうかが分かります。
どんな企業も、お得意様には手厚いサービスをするわけですが、一度限りのお客様や、もしくはお客様の可能性がある方への対応など含めての顧客対応品質は事業発展の要であると思います。
例えば、タクシーですが、レシートに「今回の顧客対応の満足調査をしておりますので、是非お客様の声をお寄せください」などと書いてあったら、気持ちいい対応をしていただいた場合には、電話したくなります。また、失礼な対応をされたら、思わずクレームを伝えたくなります。普通に感じたら、あまり電話もしないかも。。。
この濃い顧客の声を集めることで、事業がどんどんよくなるようになると感じませんか?
見えないところでの顧客対応品質は、ジワジワと経営数値に表れてきます。それもジワジワなので、明確な原因が分からないとか、事象を特定化できないことが多く、改善できないところに陥ってしまいます。反対に、大変ありがたいという声が多くなってくると、ジワジワと経営数値がよくなっていきます。当然、すばらしい対応をして頂いたお客様の声は、該当運転手もさぞ喜ぶことだろうし、もっともっと顧客満足を意識した業務対応になること間違いなしです。
ということで、弊社では「顧客対応品質調査」のためのASPサービスを開始しました。今月は、キャンペーン期間となっているので、ものすごくお得です。
顧客満足とは、、、永遠のテーマですね。
顧客満足を高めるってことはそのまま、顧客に満足を与える行動をとった「その人」にも満足を与えていると思います。
素敵なレストランのホールに立ってる方たちは終業後にとってもさわやかに職場から出て行かれますもの。
投稿情報: エイジ | 2009-06-17 15:57