ASPの使い方間違っていませんか？

最近は、とにかくASPとかSaasとか流行ですね。IT業界は、常に何か話題になるテーマを掲げ、みんなでその話題を盛り上げるような流れが多く、しばらくすると、別の話題に切り替わってと、ある意味ではユーザー企業のIT投資関係者を惑わしているようにも思えてなりません。

　

例えば、ASPやSaasというサービスは、もともとどのようなIT投資領域に適しているか？ということを忘れて、現在のテーマに踊らされてしまっている企業も多くあるように思えてなりません。

ちょっと前、CRMとかが話題になり、高価なパッケージで商売繁盛をもくろんで投資した企業の多くが、投資失敗と感じているわけで、、、。まあ、似たような話は、過去たくさん存在していますね。

とにかく、いろんな話題に惑わされてはいけません。また、惑わすような営業活動もいけません。流行の言葉に惑わされることなく、冷静に判断する必要があることを、改めて認識する必要があります。

　

この件に関しては、たくさんのことを書きたいのですが、あまり面白くない内容となってしまいますので、具体的なところはご想像にお任せします。

　

少なくとも、弊社でASPサービスもしているので、あくまでも中立的にコメントしているつもりです。ASPサービスそのものは、非常に良いサービスであり、進化したサービスであることは間違いありませんが、適用判断を間違えないようにとのことですので、念のため。