大きな転換期にいると思います。
何がって?
例えば、”贅沢”は賞賛されなくなり、”エコ”とか”グリーン”とかの価値移動であったり、経済発展も中国など新しい国中心に動きつつあったり、ネット文化が当たり前、携帯電話は一人一台、誰もがいつでもどこでもネットに繋がった時代。ここまでは、誰しもが認めている訳です。
さて、エンタープライズシステムについては、どうだろうか?
これまで基幹システムとネット系は、別々の発展をしてきましたが、これからは相互の関係性がどんどん近づいているというか、ネット系の柔らかさをレガシーな基幹システム領域にどんどん取り入れていく時代が近づいているとの観測が当たっているように思えてなりません。
blog、SNS、Twitter、、、などなど、レガシーなシステムには関係ないと目もくれていなかった人は、きっと置き去りにされてしまう可能性があります。
ちょっと昔の記事になりますが、この記事で何かを感じ、焦りを感じている方々は、どれだけいるのだろうか?
なんだか、来年度は面白くなってきそうな予感がしてなりません。
もしかしたら、レガシーシステム業界のプレーヤーが大きく変わるかもしれません。これまで別世界の企業と思って油断していたベンチャーが、基幹システム領域に踏み込んでくる、または勝負に出てくる時代が始まっているような予感がします。
基幹系システムのマーケットは莫大なだけに、、、、。
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