丸山勇人の独り言（コールセンターのIT事業に夢中）

環境の選択はスタートラインを決めるだけのこと

学生が就職するときに、どこに就職しようか、どんな仕事をしようかと悩むことでしょう。

また、転職を考えられている方も、今度はどんな仕事がしたいとか、どんな会社に行きたいとか、どのような環境を求めるかなどと、考えていることでしょう。

あくまでも、私はそう思っているという意味ですが、、、

どんな選択をしても、スタートラインを決めただけと思っています。

初めての就職も転職も、新しいスタートラインを決めたに過ぎません。就職して失敗だったとか、転職して失敗だったとか、間違った選択をしてしまったとか、、、あくまでも次の環境を選択したことはスタートラインでしかなかったと思うべきではないかと思います。選択したことが間違っていたのか、そこでの自分なりの実績とか改革とか何か実現できなかっただけなのか、、、、。

まあ、確かにマイナスからスタートしなければならないこともありますし、予想以上に自分が求めていた環境であったりしたこともあるでしょうが、私にとっては大きな問題ではありません。

何故か？

理由ははっきりしています。

私は、スタートから現在までの距離、および現時点から目標とか将来到達するとこまでをどのように進んで行くかに価値があると思っているからです。大変な道のりであれば、実現した時には多くを得ることができていることでしょう。簡単に実現できたのであれば、それはきっと自分の力ではなく、周りの力であったかもしれません。

昨日も、enJapanの方においでいただいて、中途採用募集記事のインタービューを受けました。上記のような私なりの仕事感とか人生観なるものをお話させて頂きました。

たくさんの方が応募してくれることを願っています。

あくまでも、私の考えですから、、、。

あくまでも、私自身の人生観とか哲学ですから、、、。

初めての就職

今、まさに学生にとっては２００７年度卒業後の就職活動が盛んな時期だと思います。既に、内定をもらっている学生もたくさんいることと思います。

結論的に言うと、働いてみないと分からないことがたくさんあると思います。多くの学生の方は、やはり名の知れた企業（主に大企業）に就職される方が大半ではあるかと思いますが、ベンチャー系企業へも顔を出してみると良いと思います。または、インターンやアルバイトなどで、半分働いてみることもいいでしょう。家庭教師などもありますが、もう少し自身の就職に近いようなところでアルバイトしてみるのもいいことでしょう。弊社でも、受け入れOKです。

誰でもそうですが、最初にインプットされたことは、結構引きずります。いい意味でも、悪い意味でも、始めに覚えたこと、染み付いたこと、考え方、価値観などなど影響が大きいと思います。大企業に就職される方は、それはそれで大企業にしかないものがしみこみます。また、小規模な会社に初めて就職すると、小さい企業にしかないものがしみこみます。就職してからの人生の方が長いわけですから、どんな就職をしたとしても、転職事態が社会的に普通に受け入れられるようになりましたので、初めての選択だとしても、怖がることはありません。しかし、先にも書いた通りに真っ白な状態では、最初の会社でいろんなことがしみこみます。何を自分にしみこませたいかという観点で選択することもいいのではないでしょうか？

私はデッカイ企業への就職は、まったく考えていませんでしたが、、、。

露天風呂

週末に、山梨の田舎に１泊で帰りました。

近くの温泉でゆっくり浸かり、富士山とか甲府盆地とかを眺めながら、普段の体の疲れを癒しました。

写真の通り、眺めは最高です。

大人６００円です。

殆どの車は県外NOで、結構有名になりつつあるようです。

皆さんも、山梨にぶどう狩りとかさくらんぼ狩りとかに行かれたときには、この”ほったらかし温泉”に行かれることをお勧めします。

ある異業種交流会？にて

昨日、２０代後半の方々と交流会をしてきました。

メーカーの方、IT業界の方、コンサルティング業界の方、大手企業の方、ベンチャー企業の方、公務員の方など、２０歳後半の方々１０数名とお店を貸って飲み食いしながらの交流です。

彼らは、学生時代にインターンとして共に活動していた仲間の同窓会っといった感じで、我々コンサルティング業界出身者が、ベンチャー経営をしている今、過去を振り返って、、、、といったテーマでの座談会、交流会、OB会といった感じでしょうか。

いろんなことが分かりました。（内容は割愛）

こうして活動することで、新しい発見があります。

外に出て、肌で感じることで、見えてくるものがあります。

これからも、多方面に行動範囲を広げて行きたいと思います。

日経ITプロフェッショナル

日経ITプロフェッショナルの２００６年３月号の表紙に、弊社のメンバーが取り上げれました。大きく写っています。

全国紙の表紙で、採用されたことを、うれしく思います。

弊社のコールセンターASPサービスの立上メンバーです。新しいサービスを世の中に提供する仕事として活躍してくれています。こうして、全国紙の表紙で採用され、また担当サービスが盛り上がってくると尚うれしいです。

弊社のKeepaサービスをよろしくお願いします。

月曜日の雨はタクシー忙しい

本日、朝から武蔵工業大学に行きました。新卒採用の募集に関連して、大学を訪問した次第です。

新卒採用に関しての話ではありません。帰りのタクシーでの話しです。

雨がちょっと振り出したので、タクシーを呼んでもらいました。なかなかつかまらず、かれこれ３０分程度待ちました。

タクシーの乗って運転手さんに聞いたところ、

「今日は、月曜日だし雨も降り始めなので、病院へ行く人で忙しいのです」

ということです。

休み明けは、病院が急がしいので、タクシーも忙しいということを始めて知りました。

そろそろ、花粉の時期ですが、まだ病院に行っていません。

月曜日は避けて行こうと思います。

サービスblogを始めました

弊社で提供している”コールセンターASPサービス”に関わるメンバーで持ち回りblogを始めました。

といっても、まだ投稿しているのは、私だけ？！ということのようですが、こうして私のblogで宣伝したからには、関わるメンバーもどんどん書かずにはいられないのではないかと思います。

ただ、関わるメンバーも出だしが私の投稿であるので、ちょっと引き気味？かもしれません。

皆さん、このblog同様に、keepaサービスの奮闘記もたまには見に行ってください。

よろしくお願いします。

穏やかに、、、そして激しく

中長期的な視点で事業運営してきた時代から、単年度や四半期といった短期的な視点が重要視されてきているように思えます。株式公開企業においても、四半期開示が要求されているということも、経営結果を短期的に出していかなくてはならないような錯覚に陥っているところもあるように思えてなりません。

なんとなく、社会の全てが短期的な視点で物事を判断している傾向に流れているような気がしてなりません。

高度成長、バブル崩壊、長期的景気低迷といった経済環境の中で、一歩一歩今の社会に近づいてきたことは、社会全体が”一種の焦り”があり”短期的な効果”などを求める空気があり、”逆転満塁ホームラン”を狙ったすれすれの行動であったり、一線を越えてやってはいけないことを無意識のうちにするようになったりと、知らない間に社会全体が流れてきているように思えてなりません。

そんなに慌てないようにしましょう。

急ぎすぎて、思考回路が追いつかないようなことではいけません。

ゆっくりと、穏やかに、まろやかに、それでいて激しく！熱く！力強く！って感じで行きましょう。

ITベンチャーに有利な時代

年末年始ということで、新聞紙上やらインターネットでの情報サイトで２００５・２００６年についていろんな記事を見ることができます。大変参考になります。

私なりに感じていることは、特にIT業界にとってベンチャーに有利な時代というか、ますますチャレンジしやすくなったと言えるのではないかと思っています。

一つに、SIビジネスからサービスビジネスに変化しているという傾向があります。大手Sierさんなどは、既存のビジネスがある以上は、なかなかサービスビジネスに変換することは難しい状況です。既存を破壊して自ら脱皮するよりも、新しい枠組みで始めた方が圧倒的なスピードで立ち上げることができると思います。

二つ目は、こうしたITサービスを実施しようとすると、サービスの中心においているプロダクトを持っている方が有利になります。ソフトウエア製品というプロダクトは、ベンチャーが手がけていることが最近では多いのではないでしょうか？大手Sierさんは、基本的には海外製品を中心とした他社製品を扱うビジネスが中心となっており、自社でサービス化するには難しい状況にあります。ITベンチャーは、オープンソースの活用を含めて、自社製品を手がけていることで、ITサービスを開始するには有利であると思っています。

我々ITベンチャーにとって、２００６年はますます発展しやすい年になるのではないでしょうか？

自分にいいように解釈している部分もあるかと思いますが、、、いかがでしょう。

チャンスは十分にある２００６年が始まりました。

始動

今日から、会社は本格的に業務開始です。

２００６年の始まりでもあり、新しい決算期の始まりでもあります。

昨年末に、肉離れとぎっくり腰をしてしまったのですが、今年は体を作る年にしたいと思っています。２００７年には、フルマラソンを走る目標を立てています。北京オリンピックで走るわけではないので、完走が目標です。そのために、今年は体を作るようにしたいと思います。

体調を抜群にして、ビジネスでもパワフルに行動するようにと思っています。

今年もよろしくお願いします。