丸山勇人の独り言（コールセンターのIT事業に夢中）

心の師匠

幼稚園、小学校、中学校などと学校に通っているときは、先生やら先輩やらにいろんなことを教わるものです。当然ながら、親から多くのことを学びます。近所の人からもたくさんのことを教わります。

社会人になって、また、段々年をとってくると、何を誰から学んでいくことになるのでしょうか？

人間ですから、迷いもありますし、多少道草を食ったりすることもあります。何十年もの歳月を過ごしてきたのですが、まだまだ一人の人間としての勉強というか、反省したりすることはずーっと向き合っていかなくてはなりません。

世の事件やニュースなどを見ていて感じることは、年齢と共に自分に対しての”師”の存在が見えなくなっているというか、自分が全てとなってしまっているように思えてなりません。

自分自身を”師”と思った瞬間に、また自分に直接的であれ間接的であれ助言してもらえなくなったら、危険信号ではないかと思います。悪いことをしでかすということではなく、そこで人間としての成長スピードが鈍くなったりとまってしまうように思えます。

それぞれにおいて、”師”に値するものは、人でもありますし、本でもありますし、空や太陽や海などの自然かもしれませんが、生涯この”師”を持ち続けて行きたいと思います。

今日は、朝からそんな気分でした。

独り言です。

今週は０点

もう今週も終わろうとしている。

先週から、いくつかの営業案件を自ら担当。営業案件が多いから営業チームのみであふれている。それから、たまには直接営業したくなった。

（マーケットに接しているといろいろ発見もある）

今週、当該案件を今週受注確定まで持っていけなかったので０点。

受注できたら１００点、失注したら０点のまま。

さて、来週の採点は如何に！

壁を越える

次から次へと、いろにろな課題が目の前に現れます。緊急性を要するもの、多少は時間賭けて取り組んでいかなくてはならないもの、致命的になりそうなもの、自分に降りかかってくるもの、お客さまに迷惑が掛かってしまうもの、経験していないもの、また繰り返してしまったもの、などなど、、、。

少なくとも、その課題から逃げては成長はありません。もちろん、自分の力量と課題の難易度や緊急度などでも対応方法に違いはありますが、基本的には自らがぶつかって超えて行かなくては、少なくとも自分自身の成長にはつながりません。誰かが解決してくれるなどと思っていたら、自分の成長はありません。当事者意識で、自らが課題に対してどっぷり浸かっていくことで成長があると思っています。

課題が発生したら成長できるチャンスです。

課題に対して、自らが向かっていって解決できたら成長できます。

目の前の課題に対して、自身の行動がどうであるか、ぶつかって行っているかは、回りからは透けて見えるものです。

当たり前のことをしっかりやる

トリノオリンピックでは、誰もやらないような技にチャレンジする人に対して、一見難しい技ではなくシンプルな技でも完成度とかスケールの大きさでアピールする人も多くいるように見えます。

見ていると、世界のオリンピックでさえも、難しい技で金メダルになる確率よりも、シンプルな技でも、しっかりと基礎ができていて、なおかつそのスケールが大きくダイナミックである方が、メダルの確率が高いように思えてなりません。採点方法にもよりますが、、、。

ビジネスも、同じようなこともあるかと思います。

当たり前のことを当たり前に、、、

ただし、ダイナミックに完璧に、、、

基本がしっかりしているというように、、、

誰もやらないような技ばかりを狙うのではなく、基本をしっかりとすることは、何事にも共通することのように思えてなりません。

寒い？なんて感じない

今日は、寒いらしい。東京でも雪が降るくらい寒いらしい。

”らしい”という表現を使っているのは、確かに寒いようにも感じるが、しびれるような寒さでもないので、”らしい”という表現を使わせもらいました。

挨拶代わりに、”今日は寒いですね、、、”などと使うこともあるが、実は”寒い”と心の底から感じたりしていない。

”寒い”、、、だから、、、。

年寄りになったからなのか、燃えているからなのか、、、

どうも、最近は寒さに強くなったようだ。

ぶつぶつ、、、。

１日とか

一年のうち１／１２が経過しました。年初の時の気持ち、今年度に自分に誓ったことなど、まさか忘れてはいないでしょうが、既に１／１２が過ぎています。

さて、今日から２月です。今日は、”１日”です。月の始まる日です。また、１週間は日曜日から始まりますが、気持ち的には月曜日から始まるような気分です。

考えてみると、一年の始まりとか月の始まりとか１週間の始まりとか、新しい会計年度の始まりとか、世の中は大変良くできています。

こうしたいろんな始まる日とかがあるので、忘れかけていたことを思い出したり、将来に向かっての目標設定ができたり、リセットできるのだと思います。

こうしたきっかけになる暦をもっと利用した方がいいと思います。その方が何かと楽だと思います。

今月は、どんな月ですか？今月２８日にはどんな状態であたいですか？あなたにとって、、、。

スポーツジムに行こうかと

昨年の健康診断でやせるようにと医者に言われました。また、昨年はフットサルをして肉離れをしてしまいました。ぎっくり腰にも、たまになってしまいます。

ということで、スポーツジムに行こうなどと考え中です。

健康管理は、無理せずにこつこつと継続しないといけない。

組織も同じですですね。

無茶なことをすると怪我をします。

怪我をしないためには、普段の体調管理に気をつけている必要がありますね。

ちょっと体に異変があったら、考えてみることが必要ですね。放っておかないことですね。

また、基礎体力をつけないと無理がききませんね。

ということでスポーツジムに通おうと思います。

社会全体が当事者意識で

大きな社会問題（経済問題含む）が、連日大きく取り上げられています。

他人事と思いながら見ている方もたくさんいるかと思いますが、日本の社会を構成している人全てで考えていかなくてはならないことと思います。

社会に歪があるとすれば、その社会を構成している一番小さな構成要素全てが、多かれ少なかれ考えていかなくてはならないと思います。テレビの向こう側の問題ではなく、テレビを見ているその場所で何かを感じ、考えなくてはならいないと思います。

一つの会社も同じだと思います。その会社を構成しているメンバーが、それぞれ考えていかなくてはならないことと思います。

２日前、とある衆議院議員の先生とお話する機会がありました。「政治家の方々は、全ての行動に対してクリアーでなければならず、大変ですね」と投げかけたところ、言葉では何もコメントされませんでしたが、政治家の中にはいろいろと言えないような方もいて改善していかなくてはならないといったお顔をされていました。政治に関わる方々も、会社と同様に考えていかなくてはならないと思います。

皆、当事者意識を持って行動していきましょう。

リーグ戦を戦う感じで

経済において、株式市場において、　ベンチャーにおいて、IT会社において、年初早々から大変なことが起きています。直接的であれ間接的であれ、この影響は結構広範囲に及んでいるようです。

２００６年は、いきなりつまづいていますが、これも受け入れるしかありません。

昨日のblogともちょっとだけ関係しますが、

企業経営、事業運営は、私にとってはトーナメント大会ではなく、リーグ戦として考えるような経営をしていきたいと思います。

陸上で言えば、１００ｍ走ではなくマラソンでしょうか。

ふと目に留まったので

日々、いろんなことが世間で起きます。楽しい話題や、寂しい話題や、険悪な話題や毎日話題には事欠きません。できれば、楽しい話題がたくさんある方が、私自身もその日が楽しくなりますし、励まされたりします。逆に、寂しい話題があると、なんだかその日が曇って感じます。

相田みつをさんの作品が、丁度デスクにあったのでご紹介します。

大きな夢を持つことは大変すばらしいことです。私もそうしたいと思っています。

この作品の意味するところは、もう一つあります。

”根はふかく”　　　です。

夢を大きく持ち、それに向けて行動することは分かりやすいのですが、”根をふかく”が意味していることとはなんでしょうか？言葉では表現できなくても、何か感性で感じることができます。

この相田みつをさんの作品に目が留まりました。

精進精進！