丸山勇人の独り言（コールセンターのIT事業に夢中）

草食？てきとう？

”草食男子という言葉”があるらしい。
対するは、”肉食男子”。
　
また、”てきとう男子”というのもあるらしい。
　
最近の価値観として、バブルを経験していない若い社会人では、"草食男子”、”てきとう男子”が人生の生き方として、支持されているとか。
この”てきとう男子”とは、簡単に言うと”気ままに、好きなことをして生きていく”的な意味で、体育会系的な生き方とか、頑張るということばは好まないとのこと。
　
こうした世代が生まれたのも、社会構造の変化が原因で、右肩上がりで成功するモデルを想像できない社会になったことが原因とのことのようです。
　
私も、明らかに中年というか昔の世代に位置しているようです。
　

　

ちょっと似ている。。。コンセプト一緒

昨日の私のblogと本日の松下幸之助　一日一話がちょっと近いのでご紹介を。
　

いかに才能があっても、知識があっても、熱意の乏しい人は画ける餅に等しいのです。反対に、少々知識が乏しく、才能に乏しい点があっても、一生懸命というか、強い熱意があれば、そこから次つぎとものが生まれてきます。その人自身が生まなくても、その姿を見て思わぬ援助、目に見えない加勢というものが自然に生まれてきます。それが才能の乏しさを補い、知識の乏しさを補って、その人をして仕事を進行せしめる、全うさせる、ということになるわけです。
あたかも磁石が周囲の鉄粉を引きつけるように、熱心さは周囲の人を引きつけ、周囲の情勢も大きく動かしていくと思うのです。

　
ということで、本日は私が尊敬している松下幸之助さんの一日一話をご紹介させて頂きました。
　
さて、仕事、仕事。
　

全力での失敗はなんとかなる

先日、プロゴルファーと一緒にラウンドする機会がありました。
　
ラウンド中にこんなことを言っていました。

中途半端に加減してスイングして林の中に入ったりすると、リカバリーする方法がないことが多い。しかし、思い切ってスイングして林に入ったときには、偶然にも抜け道があることが多い。

　 なるほどと思いました。 我々の仕事も同じですね。全力でぶつかった仕事で失敗しても、助け舟が訪れてなんとか切り抜けることができたりしますが、力を抜いて適当にやった仕事で失敗したら、助け舟は訪れないことが多いかと。 　 　

２００９仕事始め

本日が仕事始めです。
朝は、西から東に向かうので、まぶしい朝日を浴びながらの初出勤となりますが、今日はいつも以上に気持ち良く感じました。
　
さて、新年の最初のblogに何を宣言しようかと。。。
　
　
今年一年、自分を鍛え直す！
　
　
これが、今年の私の宣言です。
体力を維持するのも大変な時期に差し掛かってはいますが、何事も体力がなければ始まりません。頑張りがききません。何はともあれ、体を鍛え直すことをベースに考えています。
　
もちろん、体を鍛え直すことは将来に向かっての準備です。どんどん衰える体力を少しでも先送りするためでもあります。この歳ですから、急激に鍛えることは避けなければならず、こつこつと継続することが大切かと。
　
体力のみならず、知力も鍛えなければなりません。
判断力も、、、。
会話力も、、、。
　
　
一言で言えば、人間力を鍛え直すということかと。
　
　
パワフルな一年にしたいと思います。
　
　
　
　

ウサギと亀

多分、過去のblogにも書いたかもしれません。
　
ウサギと亀のかけっこの話です。
ウサギは、さっさと走って、途中で休憩。
亀は、のろのろですが一歩一歩前に進んで。
ウサギは、亀が近づいてきたら、また走って引き離す。
　
あるとき、ウサギは眠ってしまい、亀が先にゴールしたという話かと思います。
　
一歩一歩前に歩いていくことがいいという話かと思いますが、
　

実は
　

亀とウサギの違いは、ゴールを見ていたかどうかということです。
ウサギは、亀ばかり見ていてゴールを見ていなかったから負けたということかと。
　　
　
サッカーという競技は、得点することです。
面白いサッカーをしていても、得点できなければ試合には勝てません。
　　
ゴルフでも、タイガーウッズのプレーをテレビで見ていても、たびたびスーパーショットでチップインしたり、長いパターが入ったりしますが、カップインすることを狙っていて、その結果がチップインになったりロングパットを沈めたりしているだけかと。
　
いろんな世界の優れた人は、自分のゴール設定のみを目標にプレーしています。相手のことや、周りのことは気にしていません。
　
　

鏡を見てみては

忙しかったり、失敗したり、なかなか結果がでなかったり、、、、
　
調子がすこぶる良かったり、幸運が連続したり、やることなすことすべて成功したり、、、
　
いろいろありますが、顔つきは逆にしていたほうがいいかもしれませんね。
　
というか、常に同じ表情でいられたら最高かも知れません。
　
一流という人は、何があってもペースを崩さないとのことのようです。当然ながら、一流なりのペースでしょうが、、、。
　

　

ゴール

丁度一年前のことを思い出しました。
１2月は弊社にとっては決算の月になります。世の中は、クリスマスとか年末年始に向けてばたばたしていますが、合わせて決算に向けて数値を確定していかなくてはなりません。大口案件を当期の数値に見込んでいたのが、結果的に１時間足りなくて来期に持ち越しとなったものがありました。営業最終日にすべての業務を終えて、早い納会を気持ちよく始めていたところに、手続き間に合わずの連絡が入り、とたんに酔いがさめたというか、頭にきたことを今でも覚えています。
明らかに取引先の事務処理ミスではありつつも、その結果は自分たちに降りかかってくるものです。
　
最後の最後まで、というかマサカを考慮して動いておく必要があるし、ゴールの寸前でも力を抜かないということかと思います。ゴールは通りすぎても全速力でいるくらいがいいのかと思います。
　
今年は、そういうことがないように最後の確認とチェックをしないと。。。
　

Mな性格

　
　
「辛い」という文字があります。
　
　

ほんのちょっとの違いで「幸せ」という文字に変わります。
　
　
　
自分は、Mだとしか思えません。
　
　
　
　

イタリアで、、、そして天気の悪いとき

イタリアで、ちょっと話題となっているとか。
　
それは、「時間銀行」との新たなサービス？だそうで、
誰かの手伝いをすると時間が溜まり、
自分が手伝ってほしいときに溜まった時間を使える。
　
といった仕掛けのようで、イタリアで数千人が登録しているとのことです。
私の田舎では、ブドウを栽培するハウスにビニールかけをするときに、近所の方が手伝いにきていました。
ビニールといっても数十キロもあるビニールをパイプハウスにかけるわけですから、
大人数人でないとなかなか効率的に仕事が進みません。
私も、子供のころは手伝いましたが、頂上の数センチのパイプの上をビニールを抱えて歩くのは、まるでサーカスのようでした。
重いものを持っていると以外にも安定するということを発見した覚えがあります。
もちろん、近所の方のハウスかけには、逆に手伝いにいくことになります。
１０名程度でグループを作り、相互に手伝うということをしていました。
　
というように、イタリアの都会で広がっているらしいです。
　
　

　
　
それから、天気が悪い時にはなんとなくすっきりしない気持ちになりますが、そうした気持ちにならない方法があるという話です。
朝起きて曇っていたり、雨が降っていたら、その日の楽しみをつくるといいようです。
例えば、
　今日は、この前買ったブーツを履いて行こうかなぁ
とか
　ランチは、あそこに行って見よう
などと、ちょっとした楽しみを作って一日を迎えると、なんとなく曇っていた気持ちが多少和らぐそうです。
何か、もやもやと気持ちがダウンしているときには、そうした楽しみをちょっと作ってみたらどうでしょうか？
私も、ちょっと実践してみようかと思います。
　
　
　
という話が、いつものように朝のJ-Waveから流れていました。
　

誰がここまで予測したか

米国のサブプライム問題から発展した金融不安の中、世界中が連鎖的に大変なことになっています。誰がここまでの影響を想像していたでしょうか？
　
もちろん、サブプライム問題が発生した時点で世界的な問題に発展するとは当然想像したと思いますが、株価下落幅とか円高の程度は、想像していなかった人が多いことと思います。
　
一昔前までの株価大暴落は、突然ドッカンとやってきたわけですが、現在はドッカンドッカンドッカンと荒れ狂った相場展開が続いています。日本国内での経済状況は、夏前まで少しづつですが上り調子であったものが、金融だけの問題ではなく、これから実態経済に徐々に忍び寄ってくる覚悟が必要です。
　
政治が大きく舵取らないと、、、
世界レベルで大きく強調しないと、、、
怪我は、直後に治療しないと直りが遅くなってしまいます。
　
来年度以降の事業計画を策定しているのですが、この状況をどのように認識し、どのような組織行動を取れるか、経営レベルのみならず社員全員が認識して行動しなければいけないことは明白かと思います。
　
苦しい時ほど強い組織が作られると思って立ち向かっていきたいと思います。