勝負どころとか成長のきっかけとか

成長したり成功したりする過程には、必ず勝負どころというものがある。スポーツの世界でも、勝敗を決めたポイントとかシーンがあったり、五分五分の状態から急激に勝敗が決まるきっかけがあったりする。紙一重のタイミングで起こったり、ちょっとした相手の不注意から起こったりとたくさんのドラマがある。

事業でも同じように、きっかけになった仕事とかプロジェクトが存在する。我々のコールセンターのシステム構築の事業についても、ユニクロブランドで有名なファーストリテイリングのコールセンター構築が原点となったり、自社開発する優秀なエンジニアが入社することで、製品も進化することができた。

今、まさに過去に類をみないコールセンターの案件が来ている。現在の我々の経験とかメンバーとか総合力を上げて向かっても、大変な案件であることに違いはないが、絶対に実行できると思っている。自信がある。

絶対に取りたい。我々の事業が、キャズムを完全に超えるきっかけになる案件かもしれない。それだけに、この案件は是非受注したいと思っている。

もちろんこの案件に限らないが、事業が急激に進化するきっかけは、たくさんあるはずだ。そういう視点で見てみると、どんどん沸いてくる。きっかけは、意図的に作ることもできるし、場合によっては偶然起こることもある。どんどん、きっかけを作っていきたい。チャレンジしていきたい。

日々、漠然と過ごしていたのでは、偶然に全てを任せていることになる。自ら高い目標を設定し、チャレンジしていきたい。

勝負どころが、目の前にたくさん転がっていることに気がつこう。