最近の傾向として、単純コールセンターというのではなく、新規サービス開発に絡んでコールセンターが必要といった案件が非常に増加してきている。
自社の顧客サポートといった一般的なコールセンターは、増加傾向にあるのは当然であるが、チラシを配布しての受け皿とか、広告宣伝に関連して対応窓口が必要といったように、マーケティング関連に関連していたり、こうしたサービス開発に関連してコールセンター設備構築が必要といったような案件が多くなってきた。
これまで、プロダクトアウト思考やら、テレビコマーシャルなどで”どっか~んとマーケティング”といった一方通行的なやり方のみから、いろんなやり方でインバウンドへの誘導を仕込んだり、あの手この手で特定セグメントや特定チャネルを使って顧客に近づき、データをしっかり集めて顧客の行動やら思考を学習し、また次の機会にリーチできるメールや携帯電話の情報を蓄積するという仕組み化の流れが明らかに急拡大している。
顧客を向いて事業を組み立てないと、効率的な事業活動ができない時代に入っていることが、明らかである。
我々もこうした動きにしっかり答えられるように、進化し続けて行かなくてはならない。
わくわくする。
コメント