ブラジル戦は、完敗でした。ブラジルの強さを改めて見せ付けられました。
セルジオ越後さんが、テレビのインタビューで言っていたことが印象的です。
4年間という期間での、ワールドカップに加えてユースの結果とかオリンピックでの結果とか、サッカーの世界大会における実績をしっかり整理して、次の4年間における日本サッカーのやるべき課題とか改革のための行動を起こすべきだ。Jリーグの改革とか、海外組みの使い方とか、日本のサッカーを本当の世界レベルにするために何をしなければならないかを見つめないと、日本のサッカーは進歩するどころか、衰退してしまう。。。。。
我々の会社経営においても同じこととだと思います。プロジェクトが成功したり、課題山積で苦労したりといろんなことが起きますが、その一つ一つをしっかり見つめ、次に繋げる何かを確認し、積み重ねていく行動をしていかないと成長などしません。こうしたこう行動なしに、単純に売上倍増だとかの掛け声だけでは、成長などするわけがありません。一つ一つの行動と結果を見つめるということをしない限り、確実な成長などあり得ない。
さあ、下期に向けて上期を振り返り、どのように進むべきかを全社で共有して進んで行こうではないか。
ブラジルの強さは、何故なのか?3点差となった日本に必要なことは何なのか?同じようなことを企業経営でも考えていかなくてはいけないと、ワールドカップを通じて感じました。