どれだけの人が、幼少のころ描いていた仕事についているのだろうか?
どれだけの人が、やりたい仕事を明確に持っているのだろうか?
世の中のためになる仕事がしたいとか
スポーツに関係する仕事についきたいとか
車に関係する仕事につきたいとか
ざっくりした希望などを持っていることはあるだろうが、多くの人はちょっとしたきっかけで現在の仕事をしているに過ぎないような気がします。
私もその一人です。
本日の松下幸之助さんの一日一話の内容が、まさに私の想いと一緒であったので、ご紹介します。
仕事を味わう
私はどんな仕事であれ、ほんとうにそれが自分に適したものかどうかを見きわめるのは、それほど容易なことではない、仕事というものは、もっともっと深いというか、味わいのあるものだと思います。最初はつまらないと思えた仕事でも、何年間かこれに取り組んでいるうちにだんだんと興味が湧いてくる。そしていままで知らなかった自分の適性というものが開発されてくる。そういうことも仕事を進めてゆく過程で起こってくるものです。つまり、仕事というものはやればやるほど味の出てくるもので、辛抱をして取り組んでいるうちに、だんだんと仕事の味、喜びといったものを見出していくことができるのだと思います。
いかがでしょうか?
足元に面白くなるものがたくさん転がっていませんか?
面白くなかったら、面白くなるようにすることも可能ではないでしょうか?
私も、どんどん身近な仕事を面白くしていきたいと思います。
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