一昨日の夜、私の脳裏の中で考えたというか、感じたというか、確信したというか、そんなことをご紹介します。
人間は、そもそも前を向いて歩くようにデザインされています。
膝は、前を向いてあることを前提に曲がる方向が決まっています。
当たり前のことですが、これは体の作りのことだけではないと思っています。
脳と神経などの命令系統
目や耳や骨と筋肉などの構造系統(専門的には分かりません)
それと重要なものが、心とか感情系統
と3つとも、基本的には前を向いて歩くように成り立っていると思います。
後ろ向きに走ったことがあるかと思いますが、うまく走れません。
後ろ向きに歩くとしても、うまく歩けません。
目も、これまで歩いて来た方向ばかりを見ていたら、障害物があることも気づきません。
日々の行動も同じかと思います。
後ろばかり見ていても、いいことなどありません。
すごくすばらしいこととニアミスしていることも、後ろばかり見ていては気がつかないうちに通りすぎてしまいます。過去になってしまってからでは、起動修正などできません。
昨日、とってもいいことがあったとか、悪いことがあったとか、、、
学ぶべきことはありますが、過去のことでしかありません。
1秒後に起こること、1秒後を意識して歩くことが大切です。
心とか感情系統も前向きである必要があります。後ろ向きでは、人生の可能性は限定されます。
体が前を向いてあるくようにできているのは、心とか感情系統も前向きであるように本来的にはデザインされているのではないかと思います。
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