丸山勇人の独り言（コールセンターのIT事業に夢中）

何歳になっても元気な少年達の忘年会

経営者だけが集まって、毎月勉強会をしている会に入っているのですが、まあみんな元気です。今月は、特に勉強もせずに忘年会ということでしたが、改めて感じました。

 当然ながら、この不況の中ですから、日々厳しい経営をしている訳ですが、みんな少年のように元気なんです。

　

運送、不動産、IT、花屋、VC、通販、美容室、アパレル、娯楽、サービス、、、、とさまざまな業種の経営者が集まっていますが、濃いというか、個性があるというか、自己主張が強いというか、一言で元気なんです。

元気に行こう！

景気が悪いのも受け入れて、元気にやろう！

ってな感じの忘年会でした。

ある方が言っていましたが、元気な会社は必ず成長していけると。

当然ながら、２次会も、とにかくみなさん元気でした。

＃元気と騒がしいは違いますから～。念のため。

歓迎会

ここのところ積極的に中途採用をしていますが、最近入社したメンバーの歓迎会を昨日行いました。
プロジェクトも違っていると、なかなか会話する機会がない上に、お客様のところで仕事をしているメンバーなどは、事務所に戻る機会も少なく、陸の孤島と化してしまいます。
一緒に仕事をするためには、まずはお互いを知るところからかと。
その上で、ハードルの高い仕事をともに乗り越えることにより、初めて信頼関係が生まれます。
　
事業戦略やシナリオも大事ですが、生身の人間関係が伴っていないと、絵に描いた餅でしかありません。
　
PS.最近は、会社のメンバーと飲む機会が少ないなあと、反省。
　

内定者に向けて

本日、１０月１日は衣替えとのことですが、まだ夏物でも暑いくらいかと。

そんな中、本日は、

学生の内定者を集めて、ちょっとお話をしましたが、４月１日の空気でした。

私も２５分程度話をしたのですが、

　　　　　　かっこいい仕事などない！

　　　　　　かっこ良く仕事をするならある！

とか

　　　　　　何の仕事でも、つまらないと思ったら損だ！

　　　　　　以外と面白くする方法がたくさんある！

とか

　　　　　　前職で若いころは、仕事をしない上司の下でいつも良かったと思ったぞ！

　　　　　　自分の責任範囲が広がって、上の人仕事のチャンスがあるから！

とかのメッセージが入ったパワーポイントで話をしました。

伝わったかなぁ。。。。

水は高いところから低いところに

仕事のスタイルにはいろいろある。
　
自宅で仕事をしている人などは、自ら意識的に仕事に向かう状態をつくらないと、ズルズルとしまりのない仕事となってしまいます。
　
自社で仕事をしている人などは、会社のルールや職場の雰囲気なども関係し、きっちりした空気になったり、ズルズルした空気になったり、また個々人の意識で大きな違いとなります。
　
お客様のところで仕事している人などは、当然ながら緊張感を持って仕事をしているので、ズルズルしたものにはなりにくいかと。
　
　
人は、とかくユルイ方へと流れてしまうもので、自ら律することができる人とできない人では、大きな差となってきます。
ユルイ環境の方が、実はよっぽど厳しい環境であるように思えてなりません。全ては、自分に降りかかってくるだけだから。
　
　

積極的に採用活動

こうした経済状況ではありますが、積極的に採用活動をしています。
　
・新卒採用
・中途採用
　
当たり前ですが、人がいなくてはビジネスはできません。
人が考え、行動することで、事業が成り立っています。
一人でする仕事はなく、いろいろな役割で会社は成り立っています。
　
当たり前のことであり、基本的なことであり、一番重要なことでもあります。
　
PS.
久しぶりのBlogですが、本日はこんなところで、、、
　

　

無茶か？妥当なストレッチか？

組織の人は限られています。また、受注による業務量については、変動します。そのギャップをどのように埋めていくのか？という課題は、どこの会社にもあるでしょう。当然ながら、人があまっている場合もあれば、必要とされる人員数の方が多く人手が足りないという状況もあります。
人が余っているときには、十分なリソースがあり、体制を組むことは簡単ではありますが、余っている状況でも、足りない状況でも、必要以上なりソースを投入するのではなく、足りない状況と同じ前提で体制を構築することが必要ではないかと思います。
一人でできる仕事を二人でするという癖がついてしまいうと、それが当たり前になり、人が成長しません。一人当たりの付加価値生産能力が低くなってしまいます。また、余剰人員が明確になっていると、もっと別のことが可能になります。
　
さて、そんなときに重要なことは、プロジェクトデザインと参加メンバーの気持ちです。
プロジェクトデザインとは、要求されている課題に対して、作業プラン・体制・スケジュールとプロジェクト収支計画を策定し、プロジェクトリスク事項と対応方法が見え、その仕事が成功できるかを机上で確認することにあります。また、メンバーのスキルと、チャレンジさせる範囲をうまく設定し、ストレッチする部分を必ず盛り込むことが必要です。
メンバーの気持ちという面では、一人当たり付加価値生産性を高めるという視点を常に意識することが重要です。簡単に言うと、自分の担当範囲を少しでも広げること、自分で完結する範囲を少しでも広げること、難易度の高い領域にチャレンジすること、プロジェクトの隙間を自ら埋める意識を持つことです。
　　
　
　

例えば、冷蔵庫の中を見て、これでは何も作れないと思うか、あるもので工夫して料理するか？大きな違いです。

いきなり料理の話に飛びましたが、料理も趣味なので、、、ついつい。
　

　

自分のオーラは、どんな感じか

科学的には証明できないことかもしれませんが、人はオーラを発しています。
初めて会う方のオーラから何かを感じ取り、どんな人かを想像します。
ビジネスの世界でも、名刺交換などの瞬間のオーラで、何かを想像します。
また、いつも会っている人でも、いろんなオーラを感じます。
　
オーラとは、なかなか言葉では表現できないものですが、その人の経験や価値観や今の気分や状態や、もろもろが複雑に絡み合った結果としてオーラとして感じられるのではないかと。。。
　
オーラは、意図的に作り出せるものでもないように思いますが、今の自分の状況がもろもろ調子が良く元気がいい時は、きっとそれがオーラになって発しているのは間違いありません。他人はそのオーラから何かを感じとっているはずかと思います。
　
たまには、自分がどんなオーラを発しているか考えてもいいかもしれません。
　

　

新卒採用

世間では、内定取り消しが話題になっています。こうした経済情勢の中ですから、雇用調整をする会社も多く、希望退職を実施する企業もあり、新卒内定取り消しに踏み切る会社も出てきたということで、失業率については、まだまだこれから高くなっていくことは間違いありません。
　
そんな中、弊社では新卒採用を行っています。今活動しているということは、２０１０年の３月に卒業する方を対象としているわけですが、来年の卒業で内定取り消しとなって学生を継続（就職留年）しようとしている方も該当することになりますね。ちなみに、今月の新卒セミナーはこちらです。
　
考えてみると、就職留年ということばがありますが、ちょっと不思議に思います。次回の就職活動に有利になるという理由で、１年間の授業料を支払い在籍する訳です。これって、多分日本だけではないのでしょうか？（あくまでも想像ですが）
それから、今の経済情勢を考えると来年の新卒採用の方がもっと厳しくなるかもしれないことです。就職留年したところで、何も保障もないわけですが、卒業が近い学生は悩ましいことかと思います。誰かに文句を言ってもどうにもなりませんから、そうした現実も受け止るしかありません。
　
頑張れ、学生たち！
長い人生だから、こうしたこともある。
社会に出る前から社会人として生きていくことの厳しさというか、洗礼を早く味わうことができると開き直るしかない。
　

毎日０．２％の改善で

J-Waveのラジオを毎日聞いていますが、なかなかいいことが流れてきます。
　
数日前に流れた話です。
　

「一日、０．２％の改善を続けると、一年間に２００％の改善ができる。０．２％という数値がどれくらいの改善か逆に分かりにくいかもしれませんが、例えばメールの書き方をちょっとだけ良くするとか、人への挨拶をちょっとだけ工夫するとかぐらいのことを毎日続けるというイメージでいい」
　
なるほど、、、、。複利にすればすごいことになるのだと、ちょっと関心しました。トヨタの日々改善は、もうちょっと大きなパーセントかもしれませんが、０．２％の改善と聞くと誰でもできそうな気がします。
　　
みなさん、０．２％の改善でいいのでちょっとだけ、気にしてみてください。私も、意識して０．２％をやってみようと思います。
　

人間力

組織をリードする係りには、人間力が必要である。という話です。

業務を実施しスキルが身についてくれば段々と上位の仕事を任されるようになります。その過程では、どちらかというと専門性とか技術とか経験とかが重要となります。

だんだんと組織の上位になると、それだけでは組織をリードする役割としては足りません。専門性が高いという観点は、その専門性を追求する上位の立場が適切となりますが、人をマネジメントする立場においては、専門能力のみでは勤まりません。どんな事業内容であったとしても、人間力が必要となってきます。

人間力といっても、うまく活字にはできないのですが、ひとことで言えば人として信頼させ尊敬される能力とでもいうものかと思います。技術などの専門性は、会社の業務を通じて身に着けることができるかと思いますが、この人間力については、生活のすべてを通じて学ぶべきものであり、そのためにも前提となる心構えなどが必要かと思います。

私も、もっともっと人間力を高めなければと常々思っています。