丸山勇人の独り言（コールセンターのIT事業に夢中）

設立記念日

本日は、会社設立の記念日です。また、１年が経過したことになります。決算でも1年を感じることのできますが、設立記念日はまた別の意味で節目に感じます。

　

こうして、８年目を迎えることができたことに感謝します。

　

皆様、いつも本当にありがとうございます。

　

組織体制

俊輔や高原が海外から参戦しての日本代表サッカーの試合は、結果は２対０で勝利となりました。
まだまだ、チームとしては出来上がっていませんね。
　
新しいチームとか新しいメンバーがチームとしてなじむまでには、まだまだ時間が必要かと思います。そもそも日本のメンバーも新しく招集されている中で、海外から３日前に来てチームとしてプレーする難しさがあるのでしょう。
　
会社の組織も同じです。誰が、どんな動きをするか、役割を担当するかなどがなじむまでには、ちょっと時間がかかります。
　
組織体制をどうするかは、いつも悩みます。たびたび変更していると、メンバーも落ち着かずに混乱することもありますし、、、。
　
難しいですね。
　

優良企業

最近、優良企業の社会問題が目立っています。
２０世紀に成長し、大きな事業へと発展してきた会社なのですが、、、。
　
スポーツでもそうですが、守りに入ると負けてしまいます。
事業もこれでいいと、守りに入ったら、なかなか順調にはいかないということですね。
油断していると、気がつかないうちに修正ができなくなってしまいます。
　
トヨタが、常に改善を目指して行動しているのは、すばらしいことであり、
ＮＯ．１であっても何かを目指しています。
　
我々も、今の現状に満足することなく、成長していきたいと思います。
人生で言えば、一生勉強ですから、、、。
　

在宅コールセンター

在宅コールセンターは、これから拡大するという話です。

・地価の高いところにでっかいセンターを構えて（大きなビルは、小さなビルよりも単価が高い）

・近隣からオペレータを募集して（近隣だけでは集まりにくく、採用コストも高くなる）

・高価なでっかい交換機をドカット置いて（資産を持つと動きづらくなる）

ということに多くの方が気がつき始めたので、

地方自治体が雇用創出したいという目的と合致して地方コールセンターが増加しているわけですが、

これからは、在宅コールセンターとか分散コールセンターとか駅ノバ型（各駅の近くに小さい拠点）などの特徴あるセンターができてくると思っています。

なぜならば、どんな事業でもコールセンターが必要となってきて、

また、一般業務から特殊業務や技術を必要とするコールセンターと業務内容も多義に渡り、

コールセンターで働くということが、社会でも認知され始めており、

現状のコールセンターモデルを破壊する仕組みを虎視眈々と考え始めている人も出てきています。

　

小林さんのBlogに、海外の事例が載っていますので、英語力がある方は、参考にしてみてください。

なお、我々はそうした在宅コールセンターとか分散コールセンターとかの仕組みをASPで提供しています。

Keepa（キーパ）と言います。

いつでも、ご相談ください。

　

プロジェクトの成功は出だしで決まる

大規模になればなるほど、また多くの人が関わるプロジェクトほど、最初のプロジェクトのデザインがしっかりできているかどうかで、プロジェクトの成功度合いが決まります。

　

”プロジェクトをデザインする”ということはどういうことなのか？

　

頭の中で、プロジェクトのゴールまでを描けているか？

その上で、その頭の中で描いたことを具体的なプランに落とし、紙に書いて説明できるか？また、その説明の時に、ゴールまでの道のりについて自信を持って説明できるか？

　

上記がクリアーできていなけば、当該プロジェクトの成功の確立は低くなります。

”プロジェクトをデザインする”とは、大変重要なことかと思います。

　

前年同月比

事業の結果をいろんな形で指標化しているかと思いますが、”前年同月比”という指標について、コメントしたいと思います。結構当たり前の指標ではありますが、、、。

昨年の同月と売上や利益を比較するわけですが、

　　　　　・同月ということは、季節変動要素がなくなるので比較できる

といった指標かと思います。

ある商品を販売しているお店では、毎月の目標数値と前年同月比の目標数値を上回っていると、ボーナスを支給しているようです。

その支給額は、月額給与相当まで（最高で倍の給与になる）のテーブルを用意しているようです。

　

さらに、そこで働いているアルバイトの方は、どうしたら前年同月よりも拡大するかということをしっかり理解していました。

例えば、１１月と１２月ではクリスマスなどがあるので前月比２倍はありますが、前年同月２倍となるとちょっと難しくなります。

つまり、昨年の同月から現在までの１年間の成果が、今月に現れるということを理解しています。

１年間お客様対応をどのようにするかを考えながら日々行動し固定客を増やすことで、一年後には毎月ボーナスが出る可能性があるということです。

　

すばらしい仕組みと思います。

　

前年同月比って、以外に面白い指標かもしれません。

　

毎年の決算後に、前年度比較をするというよりも、毎月前年比較をすることの方が、日々の組織運営には生かせるような気がします。

　

すべては身近なところから

昨日は、全社会議でした。

今期のベストプロジェクト賞とか社長賞とかも発表しました。

プロジェクトは、いろんなタイプがありますが、ひとつの仕事がきっかけで新たな事業が生まれたり、ひとつのプロジェクトがきっかけで既存事業が拡大したり、ひとつのプロジェクトで社員の団結力が強くなったり、ひとつのプロジェクトには、多くの事業発展のきっかけがあると思います。

こうした新規事業とか事業発展が、すぐ身近に存在していることをもっともっと認識するだけでも事業成長は変わってきます。

こもって会議室で決まっていることよりも、リアルな現場の方が、確度の高い事業成長が描けるのではないだろうか？

すぐ身近に、チャンスはある！！！

コールセンターは、ニッチな領域ではなくなってきた

昨日は、IT業界のある会に出席した。多摩地区IT業界忘年会という、ローカルな集まりでした。

初めての出席であったので、いつものように自己紹介などするわけですが、、、

「コールセンター領域を対象に、自社開発のソフトウエアパッケージを製品化し、またサービスとして提供しています。とてもニッチな領域ですが、、、」

という感じで説明するのですが、最近は理解してくれる方が多くなっている気がしてなりません。

CTIという用語まで知っている方が多くなっているので、説明に苦労しなくなっています。

やはり、我々が感じている”どんな事業会社でもコールセンターが必要な時代”にどんどん近づいているかと思います。

プレゼントを選んでいる時の気持ちで

クリスマスシーズンですね！

あちこちに、クリスマスのイルミネーションがあり、世の中の平和を感じします。

今日のラジオから、有名な放送作家の方が言っていました。

仕事では、誰かに誕生日のプレゼントをする気持ちで望むことがいいと。。。

・誰かを喜ばせることを考える

・相手のことを思う気持ちが大切

・選んでいるときも、自分自身は楽しい

・もらった相手は、とってもうれしい気持ちになる

・贈り物に、心がこもっているかが大切である

などなど、確かにそうした気持ちで仕事に望むと分かりやすいですね。

NILS2006 in 宮崎

今週は、年２回開催されるNILSに参加してきた。
宮崎で開催されるのはこれで３回目になる。

初回からすと参加人数も３倍という規模に拡大したこと
海外からの参加者が増加したこと

それから、２０歳代の若手が増えていること

などでしょう。

中でも一番印象に残っていることが、２つある。

●　今回から各社の製品やサービスなどを７分間の持ち時間でつぎつぎに発表するセッションが加わったことである。
私も、そのセッションのトップバターとして、”コールセンターASPサービス”である”Keepa”の説明とデモを行った。
通常のセッションでは、既に知名度が高い会社とかサービスのみがパネラーになったりしますが、まだ知られていない段階のサービスとか製品を知る機会が少ないので、面白く感じた。

●　会を重ねる毎に、参加者同士の距離感がどんどん近付き、なんだかNILS同窓会的な感覚で心地良さを感じた

また、来年のＮＩＬＳには参加するつもりだ。

PS.今回は、会社のメンバーからお試し利用期間として借りているPowerBookG４から投稿しています。文字のデコレーションアイコンとか、リンクボタンとか編集できない。。。