弊社では、コールセンターのASPサービス(Keepaといいます)を開始しましたが、今回はこのASPサービスがあるからこそできる直接的社会貢献についてご紹介したいと思います。
まず、どんなサービスなのかをお話しますと、(詳しくはサイトを見てください)
コールセンターは、不特定多数から電話とかメールを受け付けることが主な業務。また、複数人のオペレータ(対応者)が、ランダムに電話をとったりメール対応をする
ということで、寄せられた電話やメールを振り分けたりする機能が必要となります。
また、0120などに電話したことがあるかと思いますが、
「問合せは”1"をその他は”9”を押してください」
などとアナウンスに従ってガイドしてくれる音声ガイダンスなども、コールセンターには必要となっています。
こうしたコールセンターの業務において直接的な社会貢献の事例を一つご紹介します。
つい最近発生した米国でのハリケーンの大災害時です。いわゆる災害問合せセンターをすぐに立ち上げる必要があったのですが、ここで当該ASPサービスが活躍したそうです。
通常はコールセンターは、広いオフィススペースを借りて、コールセンター用の交換機を入れて、オペレータを雇用してと最低でも準備に3ヶ月は必要になります。
弊社のサービスように、電話器とインターネット回線があれば、通常のオフィススペースでも、また自宅でもコールセンターの業務ができるので、すぐに仮設コールセンターを開始できます。米国災害時に、この仕組みを利用して、一部ではありますが災害対応センターを立上ることができたようです。
コールセンターASPの直接的な社会貢献の一次例を挙げさせていただきました。もちろん、災害などないほういいですが、当該サービスで何名かの方の支援ができたことと思います。
すぐにコールセンターを作りたい、とりあえず作りたいといったようなコールセンターは、こうしたASPサービスを利用されるのがいいと思います。