100%同感したので、久しぶりにご紹介します。松下幸之助さんの今日の一言です。
批判はあとでよい
賢い人は、ともすれば批判が先に立って目前の仕事に没入しきれないことが多い。このためせっかく優れた頭脳と知恵を持ちながら、批判ばかりして、結局は簡単な仕事も満足にできないことがある。ところが逆に、人が見ればつまらないと思われるような仕事にも「バカの一つ覚え」と言われるぐらいに全身全霊を打ち込む人がいる。この姿は全く尊く、見ていても頭が下がる。
仕事に成功するかしないかは第2のこと、要は仕事に没入することである。批判はあとでよい、とにかく一心不乱になることだ。こうした努力は必ず実を結ぶと思う。そこからものが生まれずして、いったい、どこから生まれよう。
ということですが、私の少ない経験ではありますが、上記に100%納得しています。やるべきことやらないで、発言している人の声に、人は耳を傾けなくなります。
古い考えと言われるかもしれませんが、私の脳裏はこうした考えがベースにあります。
当たり前のことをしっかりやって、目の前のことに打ち込んで頑張っている人には、大変頭が下がる思いです。
時代が変わったとか、世代の違いとかで、簡単に片付けてはいけないことのように思えてなりません。
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