パスモが売れすぎて、新規発売を8月まで中断するらしい。
一体、誰が儲けているのだろうか?
・広告代理店?
・ICカード製造会社?
・ICカードリーダー製造会社?
・システム開発会社?
誰が投資負担をして、誰が儲かっているのだろうか。。。
それから、Suicaも2,000万枚を突破したとのこと。
JRも民営化前は、とてつもない累積赤字であったのが、なんとも優良企業に変身している。
ゼロ遅滞(駅ビル)での商用施設事業が大変好調で、1兆数千億円の売上規模がある。流通業界という視点では、セブンアイホールディングスと同等レベルの4位とのこと。まだまだ、ゼロ遅滞はたくさんあり、ますます拡大する計画とのこと。
巨大企業が民営化して、大変成功しているモデルである。
JRは、交通機関としてたくさんのお客様とほぼ毎日接している事業だ。
もちろん安全第一ではあるだろうが、この毎日大量にある顧客と接する機会をどのように生かすかは、まだまだたくさん可能性があるように思える。
民営化することで大赤字から脱皮したことは、大変すばらしいことではあるが、たくさんの顧客を抱えている事業会社が、突然発生しどんどん事業拡大していったら、いったいどんな企業になっていくことだろうか。。。誰も鉄道事業になど参入できないわけで、競争できないわけで、、、。
今後は、郵政民営化がどのようになっていくのか、注目していきたいと思います。
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