本日、筆で書かれた1通の封筒が届きました。
差出人は、数日前に来社された方からです。
少なくとも、この手紙を書いていただいている時間は、私に対して貴重な時間を割いていることになります。もちろん、内容は誰にでも転用できる内容ではありません。
1通でのメールでも同じことが言えるかと思います。誰にでも転用できる内容のメールは、心は動きません。もちろん出さないよりも出すほうがいいという人がいるかと思いますが、どんなに短い文章でも、明らかに転用できない固有の内容が書かれているかどうかで、受け取る側の心への響きは異なります。
私の知る限り、営業として成功している方は、どなたもこうした”1通の手紙”やら”1通のメール”を必ず行っています。年間5,000通の手紙を書いている人もいますが、365日毎日書いていたとしても、日に14通の手紙を書いていることになります。