丸山勇人の独り言（コールセンターのIT事業に夢中）

ワールドカップを通じて

ブラジル戦は、完敗でした。ブラジルの強さを改めて見せ付けられました。

セルジオ越後さんが、テレビのインタビューで言っていたことが印象的です。

４年間という期間での、ワールドカップに加えてユースの結果とかオリンピックでの結果とか、サッカーの世界大会における実績をしっかり整理して、次の４年間における日本サッカーのやるべき課題とか改革のための行動を起こすべきだ。Jリーグの改革とか、海外組みの使い方とか、日本のサッカーを本当の世界レベルにするために何をしなければならないかを見つめないと、日本のサッカーは進歩するどころか、衰退してしまう。。。。。

我々の会社経営においても同じこととだと思います。プロジェクトが成功したり、課題山積で苦労したりといろんなことが起きますが、その一つ一つをしっかり見つめ、次に繋げる何かを確認し、積み重ねていく行動をしていかないと成長などしません。こうしたこう行動なしに、単純に売上倍増だとかの掛け声だけでは、成長などするわけがありません。一つ一つの行動と結果を見つめるということをしない限り、確実な成長などあり得ない。

さあ、下期に向けて上期を振り返り、どのように進むべきかを全社で共有して進んで行こうではないか。

ブラジルの強さは、何故なのか？３点差となった日本に必要なことは何なのか？同じようなことを企業経営でも考えていかなくてはいけないと、ワールドカップを通じて感じました。

信頼関係

信頼を構築するのには、それなりに時間がかかる。

信頼を失うのは、簡単である。

一度失った信頼を回復するには、最初に信頼を構築するよりも数倍の労力が必要となる。

企業と顧客の信頼関係、企業と企業の信頼関係、人と人の信頼関係、、、全て同じこと。

変わり者が成功する？

先週末に、女子プロゴルフトーナメントで横峰さくらが優勝しました。お父さんもキャディーをしたり、テレビに出演したりと有名なので、ゴルフしない方でも知っているのではないでしょうか？

波乱万丈というテレビで知ったのですが、かなり普通ではない生き方をされています。

・義務教育である小学校に、月曜日はGOLFの日として休ませる

・思い切ってGOLFができるように、練習場を自ら作ってしまう

・毎日、スパルタ的に指導する

などなど、ある意味変わった方のようです。

しかしながら、しっかりした考えとか、責任とか、こだわりとかがあります。

・子供は親が責任を持って育てる

・子供がGOLFが好きになるような仕掛けを考える

・そもそも、GOLF人口が少ないので、絶対に成功すると信じる。（バレーや、テニスに比べ）

などなど、、、。

なかなか、考えているし、拘っている。

世の中、周りから見ても変わっているといわれるくらい熱心になって、初めて成功するのだと思います。

ビジネスも同じかと思います。

変わり者ぐらいに思われるように、興味を持って集中する環境を作り出さないと成功などしない。

我々も、もっともっと変わり者ぐらいに評されるようでなくては。。。

同感

１００％同感したので、久しぶりにご紹介します。松下幸之助さんの今日の一言です。

批判はあとでよい

　賢い人は、ともすれば批判が先に立って目前の仕事に没入しきれないことが多い。このためせっかく優れた頭脳と知恵を持ちながら、批判ばかりして、結局は簡単な仕事も満足にできないことがある。ところが逆に、人が見ればつまらないと思われるような仕事にも「バカの一つ覚え」と言われるぐらいに全身全霊を打ち込む人がいる。この姿は全く尊く、見ていても頭が下がる。
　仕事に成功するかしないかは第２のこと、要は仕事に没入することである。批判はあとでよい、とにかく一心不乱になることだ。こうした努力は必ず実を結ぶと思う。そこからものが生まれずして、いったい、どこから生まれよう。

ということですが、私の少ない経験ではありますが、上記に１００％納得しています。やるべきことやらないで、発言している人の声に、人は耳を傾けなくなります。

古い考えと言われるかもしれませんが、私の脳裏はこうした考えがベースにあります。

当たり前のことをしっかりやって、目の前のことに打ち込んで頑張っている人には、大変頭が下がる思いです。

時代が変わったとか、世代の違いとかで、簡単に片付けてはいけないことのように思えてなりません。

ベンチャーと大企業

大手企業様は、何をするにしても莫大な経営資源を投下できます。

お金にしても、人的リソースにしても、マーケティングコストにしても、いざ行動に移すとなると大きな投資ができます。

ベンチャーでは、なかなかそうはいきません。もちろん、経営資源の投下という意味では、人的にもお金的にも重要な領域を優先するわけですが、大手企業様には比べ物にはなりません。

ベンチャーは、常に無駄な投資はできません。余裕ある投資もできません。人的リソースも、贅沢にあるわけではありません。

従って、社員一人一人に負担がかかってきます。

若いときから責任ある仕事を担当することになります。

背伸びをする機会が増えます。

成長する機会が増加します。

私は、こうしたぎりぎりの環境で挑戦しているのが、ベンチャーであると思います。

我々は、会社ブランドというものでは競争できない。自らの行動と価値提供でしか、競争できない。

高い志をもって、成長していきたいと思います。

トラックバック許可など

当該blogは、トラックバックなどについては、私の許可によってオープンになるような設定にしております。

理由は、記事に無関係なトラックバックなどがたくさんあったために、そうしております。

また、私は１．０世代（最近web2.0世代とか１．０世代とか言われているかと思います）なので、なかなかこうした新しいコミュニケーションに慣れていません。自由な発言の場というものがどうあるべきなのか？自分なりに腹に落ちていないことなどあり、手探り状態で当該blogを書いています。

ということで、トラックバックやコメントを頂戴しても、誰だかわからない人の場合には、なかなかアップされませんので、ご理解のほどよろしくお願いします。

まだまだ、頭が固いと自覚しております。

自責と思う

いろいろは課題が発生します。トラブルも発生します。

そんなときは、”自責”と思うことが重要です。自分ができることはなかったか？などど自らの行動部分を振り返る必要があります。

素晴らしいことが起こります。うれしいことも起こります。

そんなときは、”ありがとう”という感謝の気持ちが重要です。

上記ができれば、必ず人生が素晴らしい方向にいくと思っています。

私も、できる限りそういう気持ちで行動していきたいと思います。

大学の恩師を訪問して

卒業以来、大学の研究室を訪問しました。２０年の歳月が経過しているのに、ビルも殆ど変わっていなかったので、本当に昨日のことのように思えました。

教授とは、１８年ぶりの再会でしたが、殆ど変わりもなく（当時の若さを保っていた）、昔話に盛り上がりました。

大学ではあまり熱心に勉強しませんでしたが、研究室の卒論だけは一生懸命勉強した覚えがあり、教授も覚えてくれていました。機械工学でも工作機械専攻でしたので、”旋盤主軸駆動系CADシステムの開発”という内容です。言語はBASICで、NECのPC98シリーズを自宅でも購入し、毎日プログラミングです。旋盤の主軸駆動系の歯車の組み合わせなどを設計するツールの開発でした。

やはり、何事も自ら進んで没頭できるものに向かって行くほうがいいですね。

周りがお膳立てしてところで、本人がその気にならないと。。。

大学のOB会とかに、今後は出席して行くことにしました。

自分の意見を持つ

こんな会話があります。

「こんなことが起きていますが、どしますか？」

起きている事実とか選択枝を並べるだけで、判断を仰ぐような会話があります。

起きている事実を並べることなど、誰にでもできます。頭を使っていなくても出来ます。

重要なことは

　　　　　自分の意見を付け加えた上で、最終的な判断を上司に仰ぐ

ことが重要です。

その繰り返しにより、目の前に現れる課題に対しての対応ができるようになったり、計画段階で発生するリスクを想定できたり、部下が増えてもあたふたしないようになったりします。日々の訓練です。

とにかく、責任が重くなればなるほど、ややこしいことに対しての判断しかありません。誰でも判断できるようなことなど回ってきません。

常に、自分の意見を持った上で、判断を仰ぐようなことが必要です。

覚悟

独り言です。

・・・

”覚悟”を持った時が強い。

”覚悟”ができていない場合には、弱い。

”覚悟”がなければ成功などしない。

・・・

人生、”覚悟する”という機会は、そうあるものではない。”プチ覚悟”から”本気の覚悟”までいろいろあるが、いずれにしても"覚悟ができているか”によって、強さとか可能性とかが違うことは明らかだ。

・・・

今、私の心の中で、ある”覚悟”ができている。

この新規サービスを絶対に成功させるという"覚悟”ができている。

競合もいる。新しく競合も増える可能性がある。だが、”覚悟”ができている。

絶対に負けない。

月曜日の朝から、なんだか重～い独り言でした。