アマチュアゴルファーは、思い通りのスイングができなく調子が悪いと、ゴルフクラブを買い換えるようです。クラブを変えれば、調子が悪いのが直るということからのようです。
しかし、考えてみると調子が悪いということは、スイングがおかしくなっているということもあり、おかしくなっているスイングに合うクラブに変えたらどうなんでしょうか?
ゴルフクラブを買い換えるタイミングは、調子が良く自分なりのスイングがしっかりと見えているときに、より遠くに飛ばしたいとか、もう少し固めのシャフトにしたらどうなるかとか、冷静に道具を考えられるのではないでしょうか?
調子が悪いときに買い換えると、またすぐ買い換えることになり、きっと高くつきます。
仕事で、なかなかうまく行かないときなどは、気分が晴れません。ついつい暗くなってしまいますし、良い発想もなかんか浮かびません。良い発想は、気分が乗っているときに沸いてくることが多く、例えば二人で会話していても気分が乗っている会話はつぎつぎにアイデアも浮かんできます。つまり、あまり気分が乗らないときには、思いっきり楽観的なことを考えるようにし、気分を平静にまずはすることが重要です。気分がノリノリの時には、ちょっと冷静に考える時間を作ることで、浮かれすぎて落とし穴にはまってしまうことがなくなります。
なんとなくですが、反対を意識することが重要なような気がします。