丸山勇人の独り言（コールセンターのIT事業に夢中）

成長している時こそ

昨年の弊社の製品であるinspirX（インスピーリ）は、前年対比で６０３％という販売数量を記録させて頂きました。ありがとうございます。

コールセンターは、まだまだ増加途中であります。また、早くからコールセンター設備をもたれている企業様も、入替時期に着ております。そんな関係から、弊社のインスピーリが伸びることができたと思いますが、こういう時こそ足元をしっかりとして経営していきたいと思います。

良い時ほど考えていくことで、一時の成長ではなく、しっかりと地に足をつけた成長ができるものと思っております。

本物は、世間に流されることなく、自身の哲学で行動していると思います。きっと、この世の中にもたくさんの本物が眠っているはず。見えないライバル達が、日々頑張っていることと思います。

我々も、そうした企業でありたいと思います。

全社会議

本日、全社会議を開催しました。２００５年の経理が締まったので、総括をしたのと、２００６年度の計画骨子がメインテーマです。

２００６年の本当の始まりといったイメージです。

やるぞー。

今年度は、”ぶつかり合う組織”を目指して、早々に社員一人一人面談の予定を入れました。一人一人が私にぶつかってくるので、私もしっかりと受け止め、また私からもぶつかっていきたいと思います。いい意味でのぶつかり合いができる組織でないと、ただの仲良しグループで終わってしまいます。

今年は、もっともっとぶつかり合っていきます。

本当にお疲れ様です

今日から世の中は３連休です。

連休とか関係なしのお仕事をされている方にとっては関係ありません。３連休を使って、いろいろな遅れを取り戻す良い機会と思って仕事をされている方もいるでしょう。また、当番制で会社に出ている方もいます。会社には、出ていないけど自宅で一生懸命に仕事をしている方もいるでしょう。

みなさん、本当にお疲れ様です。

こうした休日でも、せっせと仕事をされている社員がいると思うと、この努力をしっかりと実績に反映し、効果的な経営をしていかなくてはなりません。その責任は、私にあります。それが、経営者の役割の一つだと思います。

頑張ります。

企業風土でマネジメント

会社でも社会でもそうであるが、法制度やルールでマネジメントすることは、できればしたくない。社会ともなると、そうもいかないかもしれないが、少なくとも自分達の会社は、暗黙のルールというもので運営していたい。

• お客様に絶対に迷惑を掛けない
• お客様に常に感動を提供する
• お客様に価格以上の価値を提供し続ける
• 株主、協力会社、アルバイト、社員、関係する方々との関係を忘れない
• 胸を張って社会に貢献していると言える行動を取る
• 自身の成長課題に正面から取り組む
• 高い目標にチャレンジする
• 新しいものにチャレンジする
• 他責にしない自責で考える

といった価値観がしっかり根付いていれば、最低限のルールさえあれば運営できると思っている。大企業ではなく、少ない人数でのベンチャーであるからこそ、こうした運営形態がより実現可能であると思っている。

我々の会社は、皆でいろんな意見を出し合って、うらやましがられる会社へともっともっと成長させていきたい。

転職とか採用とか

私毎になりますが、就職するときに大企業への道は考えていませんでした。理由は、松下幸之助さんの今日の一言に書いてありますので、引用させて頂きます。

　利害損失にとらわれない

　利害損失を考えることは、ある程度やむを得ないけれども、あまりそれにとらわれすぎると、自分の歩む道を誤ることにもなりかねない。
　学校を選ぶにしても、卒業して仕事を選ぶ場合でも、そうである。誰もが給与とか待遇のことを先に考える傾向があるが、やはり、自分には何が一番適しているだろうかということを、よく考えるべきだと思う。
　必ずしも大会社へ行ったから幸せかというとそうとばかりは言えない。人によっては、中小企業へ勤めてかえって用いられ、人生の味というか、アヤを知る尊い体験ができて、人間としても成長するということが往々にしてあるからである。

弊社は、人数は少ない会社ではありますが、全員が自分自身の成長のための課題と向かい合っています。もちろん、私も経営者として、また一人の人間として成長していきたいと思っており、人それぞれ置かれている担当業務を通じて、自身の成長と向き合っています。大企業におかれても、同様な環境はもちろん存在しますし、自身の成長課題と向き合っている方はたくさんいます。ただ、弊社のようなベンチャー企業は、それが分かりやすいということでしょう。小さい会社ですので、一人の影響が大企業に比べて大きいということは、自身の成長と企業の成長の因果関係が分かりやすいということです。目に見えてわかります。

こうした環境を経験したことがない人は、是非一度弊社を訪問してみてください。何か感じることがあるかもしれません。

エントリーはこちらです。

透けて見える

プロジェクト体制を決めるときや、採用面接で重要と思っていることがある。

最後までやり遂げるという責任感を持っているか？

自分の責任として、チームメンバーをフォローできるか？

が重要と思っている。

企画などを推進する体制を検討するときは、

アイデアに独自性を持っているか？

企画案を簡単に諦めずに、しっかりと追及しながらやり遂げる忍耐力を持っているか？

などが重要と思っている。

業務内容により、適正な能力というか、その人のいいところをうまく使えるアサインをしたいと思っている。但し、どの業務にも共通していることは、簡単に諦めたりしないでしっかりとやり遂げることができるか？という点と、自分の責任範囲を欲張って、他責にしない言動と行動が取れるか？を非常に重要視している。

まだまだ、人数も少ない組織であるので、透けて見える。嵐が来たときに、必死になって大木を支えている背中が見える。育ててきた木を育てようとする気持ちの強さは、透けて見えるものだ。

簡単に諦めないから成長がある。他責にせず、自責で行動するから信用さるようになる。ごくごく当たり前のことである。

私も、たくさんの人から見られている。精進せねば。

エンジニア募集！

採用活動を再開しました。今年一杯に１０名ほど増員する予定です。フリーの方でも、転職を考えている方でもOKです。学生で就職活動中の方でもOKです。まずは、契約社員からでもOKです。まずは、一方ください！！！

採用サイト：http://www.vitstage.co.jp/recruitment/introduction.html

会社の説明：http://www.vitstage.co.jp/

製品の説明：http://www.inspirx.com/

ASPサービス：http://keepa.jp/

楽天球団 田尾監督解任に関連して

楽天球団の田尾監督が解任とのこと。突然の球団発足、集まった選手も、、、。監督１年目。１００敗は免れたが、それに近い負け越し。ただ、球団経営としては、いい数値になっているのではないだろうか？

昨日、田尾監督のインタビューをテレビで見た。「結果を出すことができなかったので、責任を取るしかない」とのこと。どこまでの結果を目標としていたのだろうか？どこまでの結果を期待されていたのであれろうか？チーム編成がままならない状況の中で、短期的に結果を出すことは難しい。中期的に結果を出すのは、やりようがあるかもしれないが、球団発足の１年目に選手集めでのハンディーキャップがある中で、結果を出すことはとてつもなく難しいはずだ。

ただし、前提条件がどうであれ田尾監督と球団との間で、シーズンが始まる前にどのような目標設定をし、それをコミットしたかによる。その目標が達成できなかったのであれば、退くしかない。楽しそうなチームであり、これまでにないプロ球団の雰囲気があり、地域との交流も非常にいいと思っていた。これだけ負け越していたら、球団経営も来年度はわからないだろうから、早めに手を打ったのであろう。

私も、経営者として結果を出さなくてはならない。どのような条件であろとも、結果を出さずに経営者とは言えない。

精進せねば。

採用活動再開

夏も終わり、採用活動を再開する。事務所も新しくなり、スペースも拡張した。これで、たくさんのメンバーを受け入れる準備が整った。さあ、どれだけの新しいメンバーを受け入れることができるのだろうか？今回は、即戦力の採用を中心に考えている。今年末までに、１０名の内定者を出し、１年後には、現在の倍の人数規模にしたい。来年の春からは新卒採用を始めようと思っている。やりたいこと、やらなければならないことがたくさんある。これまで以上の事業スピードを出すためには、少なくとも倍の人数は必要だ。

自分達の手で開発した製品を、この日本市場に広く広げたい。日本の全てのコールセンターで、我々のソフトウエアを使ってもらいたい。そして、アジアの全てのセンターで我々のソフトウエアを利用してもらいたい。コールセンターの現場で絶賛されるようなどこにも負けないソフトウエアを開発していきたい。

そのためには、もっともっと自社製品の進化のスピードを上げなくてはならない。

たくさんの方が集まってきてほしい。

新オフィス２日目

今日は、新オフィスになって２日目だ。一番のりに事務所に出社したが、警備中でフロアーが開かない。どうやって入るのか？一度、聞いたのだが、わかっているようで忘れている。何とか、警備を解除して入ることができた。ほっ。

内定通知を出している方から入社の意識があった。

営業メンバーが今日から１名加わる。

昨日の大阪でのクライアント様のコールセンターの稼動もまずまずの滑り出しのようだ。

２日目の出だしはいいぞ！

今日の夜は、今後の成長へのシナリオをディスカションすることになっている。わくわく・・・。