I.M.press(アイ・エム・プレス)社の取材を受けました。たまに取材を受けるのですが、こうした機会に自社の事業とかサービスについて、特徴とか売りとか他社と何が違うかといったことについてご説明しますが、非常に有効な機会と感じます。
記者の方に話をしている中で、「それほど特筆すべき事項でもない」といった表情をされるときには、まだまだ磨きをかけなければと思いますし、「うんうん、なるほど、、、」といった表情でペンが走るときには、改めてその特徴が売りなのだと確認できたり、はたまた他社ではこうでしたと貴重な情報を頂戴できたり、いろいろと見直すには大変有効な機会であると思います。
本日のインタビューで、今後の展開で考えていることを、、、というご質問がありました。
真先に回答したこととしては、コールセンターの仕組みをいろんなところで活用できることをどうやって、マーケットに知ってもらうか?という課題への取り組みと回答しました。
最近では、コールセンターという単語も一般化してきてはいますが、まだまだテレビコマーシャルなどで映し出されるヘッドセットをしたオペレータがたくさん並んでいる風景を想像されるといったところでしょう。
お客さまから電話がきたり、メールもたくさん入ってきます。営業部門や技術部門、広報、、、、いろんな部署でお客さまとの接点があり、多くのコミュニケーションをされていますが、誰が、いつ、誰と、どんなやり取りをしていたかなど、把握できている企業さまは、まだまだ少ないと思っています。
お客さまとのやり取りが記録されていて共有されている状況を想像してみてください。または、共有化されていない場合と比較してみてください。お金に直接つながる営業案件は、いろいろと共有されているかと思いますが、それだけでは何かが足りないと思います。
コールセンターに電話したりメールしたりすると、履歴なしには顧客対応はできません。この仕組みは、コールセンターという部門名が着いているところだけ使われるのではありません。お客さまと接点を持っている部門でも活躍できるのです。
といったことも、広くマーケットに知って頂きたいと思っています。