丸山勇人の独り言（コールセンターのIT事業に夢中）

変わり者が成功する？

先週末に、女子プロゴルフトーナメントで横峰さくらが優勝しました。お父さんもキャディーをしたり、テレビに出演したりと有名なので、ゴルフしない方でも知っているのではないでしょうか？

波乱万丈というテレビで知ったのですが、かなり普通ではない生き方をされています。

・義務教育である小学校に、月曜日はGOLFの日として休ませる

・思い切ってGOLFができるように、練習場を自ら作ってしまう

・毎日、スパルタ的に指導する

などなど、ある意味変わった方のようです。

しかしながら、しっかりした考えとか、責任とか、こだわりとかがあります。

・子供は親が責任を持って育てる

・子供がGOLFが好きになるような仕掛けを考える

・そもそも、GOLF人口が少ないので、絶対に成功すると信じる。（バレーや、テニスに比べ）

などなど、、、。

なかなか、考えているし、拘っている。

世の中、周りから見ても変わっているといわれるくらい熱心になって、初めて成功するのだと思います。

ビジネスも同じかと思います。

変わり者ぐらいに思われるように、興味を持って集中する環境を作り出さないと成功などしない。

我々も、もっともっと変わり者ぐらいに評されるようでなくては。。。

引き分け

やはり、オーストラリアに１－３で負けたのが痛い。

その瞬間は、ことの重大さに気がついていないが、２点差が厳しいということを、クロアチアに引き分けで思い知らされる。

諦めずに、精一杯やるしかない。

うちのワンコも眠気をこらえて応援したのに。。。

社員全員面談

今日から、恒例の社員全員と１対１の面談が始まります。３０分づつですが、全員ともなると結構な時間が必要になります。半年に一度のペースで、全員と面談します。

普段から社内SNSとか、立ち話とかでも話せたりしますが、１対１での面談も非常に重要と思って継続しています。

この面談は、私自身が大変勉強になったり、考えさせられたりします。たくさんの宿題をもらうことにもなりますし、その場で約束することもあります。

分かっているようで、分かっていないのが人間ですから、コミュニケーションは必要と思います。

セミナー

セミナーが盛況です。

先週開催したコールセンターASPサービスのKeepaセミナーも、雨の中たくさん来て頂きました。

本日は、

　　　　　～顧客コミュニケーション/パフォーマンス・マネジメント/シフト最適化～
　　　　　「『ITプラットフォームを活用した、コールセンターの業務効率化』セミナー」

と題してのコールセンターの業務効率化からの観点で、我々のソフトウエアのご紹介です。たくさん来場していただいています。（今、弊社にてセミナー中です）

明日は、シーエーシー様との共同セミナーで

　　　　　「コールセンター トータルソリューションセミナー」

　　　　　～事例でご紹介！コスト削減につながる業務最適化～

となっております。

さらに今月末は、東京ビックサイトで

　　　　　データウエアハウス＆CRMEXPO

に出展することになっています。こちらも、毎年多くの方に来場していただいています。

期待に答えられるように、価値提供できるようにしていきたいと思います。

本当の面白さって

事業を立ち上げた当初は５名程度であった。意識合わせも楽だったし、誰が何をやっていたり考えていたいもすぐ分かった。毎月のコピー代や家賃なども全て見えていた。コールセンター業界とか、コールセンター領域のソフトウエアプロダクト領域でも、まったく無名でマークなどまったくされなかった。言ってみれば、楽だった。

組織が拡大し、プロジェクトもたくさん走り、役割を分けたグループが存在し、お金の流れも大きくなってきて、取引先や提携先も増えて、セールスやマーケティングでも露出が多くなり、それはそれは当時とは比べ物にならない状況になってきた。（まだまだですが、、、）言ってみれば楽ではない。

大手企業様と提携したり、競合したり、、、。知り合いつながりで採用コストゼロの時代から、エンジニア採用広告を使った採用になったり、、、。

本当の面白さは、まだまだこれからのようだ。

本当の面白さは、まだまだ始まったばかりのようだ。

本当の面白さは、世の中にマークされてからであり、大手企業様とも提携したり競合したりする中で試されている中にある。

同感

１００％同感したので、久しぶりにご紹介します。松下幸之助さんの今日の一言です。

批判はあとでよい

　賢い人は、ともすれば批判が先に立って目前の仕事に没入しきれないことが多い。このためせっかく優れた頭脳と知恵を持ちながら、批判ばかりして、結局は簡単な仕事も満足にできないことがある。ところが逆に、人が見ればつまらないと思われるような仕事にも「バカの一つ覚え」と言われるぐらいに全身全霊を打ち込む人がいる。この姿は全く尊く、見ていても頭が下がる。
　仕事に成功するかしないかは第２のこと、要は仕事に没入することである。批判はあとでよい、とにかく一心不乱になることだ。こうした努力は必ず実を結ぶと思う。そこからものが生まれずして、いったい、どこから生まれよう。

ということですが、私の少ない経験ではありますが、上記に１００％納得しています。やるべきことやらないで、発言している人の声に、人は耳を傾けなくなります。

古い考えと言われるかもしれませんが、私の脳裏はこうした考えがベースにあります。

当たり前のことをしっかりやって、目の前のことに打ち込んで頑張っている人には、大変頭が下がる思いです。

時代が変わったとか、世代の違いとかで、簡単に片付けてはいけないことのように思えてなりません。

ベンチャーと大企業

大手企業様は、何をするにしても莫大な経営資源を投下できます。

お金にしても、人的リソースにしても、マーケティングコストにしても、いざ行動に移すとなると大きな投資ができます。

ベンチャーでは、なかなかそうはいきません。もちろん、経営資源の投下という意味では、人的にもお金的にも重要な領域を優先するわけですが、大手企業様には比べ物にはなりません。

ベンチャーは、常に無駄な投資はできません。余裕ある投資もできません。人的リソースも、贅沢にあるわけではありません。

従って、社員一人一人に負担がかかってきます。

若いときから責任ある仕事を担当することになります。

背伸びをする機会が増えます。

成長する機会が増加します。

私は、こうしたぎりぎりの環境で挑戦しているのが、ベンチャーであると思います。

我々は、会社ブランドというものでは競争できない。自らの行動と価値提供でしか、競争できない。

高い志をもって、成長していきたいと思います。

悔しい、、、

サッカー日本代表は、オーストラリアに負けてしまいました。

残念ですが、内容として負けていたと思います。

日本代表ですから、日本の誰よりも優れた選手ですから、結果は日本サッカーの力として受け止めるしかありません。

予選突破は、なかなか難しい状況になりましたが、諦めることなく頑張ってほしいと思います。

切り替えて、次のクロアチア戦をまた応援したいと思います。

頑張れ日本！

本日３つ目の投稿、一部社内向けメッセージ

弊社では、現在コールセンターに特化してIT事業を展開しています。自社プロダクトを製品開発し、ソフトウエアライセンスをベースとしてのSI型事業と、もう一つは、ASPサービスと二つのモデルを事業としています。

ITトレンドとしては、オーダーメイド開発からパッケージベースへシフトしていることは明らかであり、また、さらにASPサービスへと広がっており、我々が進めている方向であることは、誰しも疑っていないことと思います。

IBM様などは、オンデマンドサービスというコンセプトを掲げ進めていますが、富士通様も同じように方針転換したようです。多くの大手IT関連企業様も、SI事業からサービス事業へと経営資源を変えていることからも、こうした流れをより加速していくことと思います。

また、弊社のセミナーや資料請求や問合せからも、その流れを十分に感じています。

こうしたニーズに、しっかりと答え、コールセンターの新しい仕組み化に挑戦していきたいと思います。

もちろん、超えなければならないハードルはたくさんあります。簡単に超えられない課題もあります。ただし、世の中がこうした流れを期待しているからには、しっかりと対応できるようにしたいと思います。

以下、社内向けメッセージです。

　　我々の考えている方向に間違いはない！自信を持って進んで行こう！責任を持って対応して行こう！

トラックバック許可など

当該blogは、トラックバックなどについては、私の許可によってオープンになるような設定にしております。

理由は、記事に無関係なトラックバックなどがたくさんあったために、そうしております。

また、私は１．０世代（最近web2.0世代とか１．０世代とか言われているかと思います）なので、なかなかこうした新しいコミュニケーションに慣れていません。自由な発言の場というものがどうあるべきなのか？自分なりに腹に落ちていないことなどあり、手探り状態で当該blogを書いています。

ということで、トラックバックやコメントを頂戴しても、誰だかわからない人の場合には、なかなかアップされませんので、ご理解のほどよろしくお願いします。

まだまだ、頭が固いと自覚しております。